歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科放射線学

問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:116C-22

主として被写体の光電効果により画像コントラストが形成されるのはどれか。2つ選べ。

a CT
b MRI
c PET
d 超音波検査
e パノラマエックス線撮影

正解:AE
正答率:86.1%
問題番号:116C-32

舌癌の小線源治療時に使用される口腔内装置の写真(別冊No.9A)と装着時の口腔内写真(別冊No.9B)を別に示す。

この装置の使用目的に最も関係が深いのはどれか。1つ選べ。

a 距離
b 遮蔽
c 酸素効果
d 増感効果
e ブラッグピーク

口腔内装置の写真と装着時の口腔内写真

正解:A
正答率:44.3%
問題番号:116C-61

MRI T2強調像で高信号を呈するのはどれか。3つ選べ。

a 硝子体
b 鼻粘膜
c 脳脊髄液
d 顎関節円板
e 胸鎖乳突筋

正解:ABC
正答率:51.3%
問題番号:116C-76

嚥下時の違和感を主訴として来院した患者のCT(別冊No.31A)、MRI T2強調像(別冊No.31B)及び超音波検査の冠状断像(別冊No.31C)を別に示す。

矢印で示す疾患で考えられるのはどれか。2つ選べ。

a 鰓囊胞
b ラヌーラ
c 類表皮囊胞
d 甲状舌管囊胞
e Blandin-Nuhn囊胞

患者のCT、MRI T2強調像、及び超音波検査の冠状断像

正解:CD
正答率:47.2%
問題番号:116C-79

舌癌に対する動注化学療法を行う際の確認画像(別冊No.32)を別に示す。撮像に用いられている放射線はどれか。1つ選べ。

a ガンマ線
b 重粒子線
c ベータ線
d アルファ線
e エックス線

化学療法を行う際の確認画像

正解:E
正答率:50.6%

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