歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 全部床義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 114D-23

    咀嚼運動経路の検査で評価できるのはどれか。2つ選べ。

    a 咀嚼周期
    b 咀嚼能率
    c 最大開口位
    d 開閉口運動速度
    e 終末蝶番運動路

    35.3%
  3. 114D-33

    82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。
    使用中の義歯は8年前に装着したという。

    診察と検査の結果、旧義歯にある前処置を行った後に新義歯を製作することとした。
    初診時の旧義歯装着前後の口腔内写真 (別冊No.6A)、旧羲歯の写真(別冊No.6B)、前処置中と前処置後の旧義歯の写真(別冊No.6C)及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真(別冊No.6D)を別に示す。

    この前処置の目的はどれか。1つ選べ。

    a 人工歯の補強
    b 審美性の改善
    c 顎間関係の修正
    d 発音機能の向上
    e 下顎義歯の浮き上がり防止

    旧義歯装着前後の口腔内写真、旧羲歯の写真

    前処置中と前処置後の旧義歯の写真及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真

    76.2%
  4. 114D-44

    全部床義歯の間接法によるリラインに適した印象材はどれか。2つ選べ。

    a 印象用ワックス
    b アルジネート印象材
    c ダイナミック印象材
    d 付加型シリコーンゴム印象材
    e インプレッションコンパウンド

    71.3%
  5. 114D-47

    無歯顎患者の作業用模型の写真(別冊No.12)を別に示す。

    矢印で示す解剖学的指標を用いて設定するのはどれか。3つ選べ。

    a 正中線
    b 咬合平面
    c 歯槽頂線
    d 口唇接合線
    e 中切歯の排列位置

    無歯顎患者の作業用模型の写真

    68.8%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:114D-23

咀嚼運動経路の検査で評価できるのはどれか。2つ選べ。

a 咀嚼周期
b 咀嚼能率
c 最大開口位
d 開閉口運動速度
e 終末蝶番運動路

正解:AD
正答率:35.3%
問題番号:114D-33

82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。
使用中の義歯は8年前に装着したという。

診察と検査の結果、旧義歯にある前処置を行った後に新義歯を製作することとした。
初診時の旧義歯装着前後の口腔内写真 (別冊No.6A)、旧羲歯の写真(別冊No.6B)、前処置中と前処置後の旧義歯の写真(別冊No.6C)及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真(別冊No.6D)を別に示す。

この前処置の目的はどれか。1つ選べ。

a 人工歯の補強
b 審美性の改善
c 顎間関係の修正
d 発音機能の向上
e 下顎義歯の浮き上がり防止

旧義歯装着前後の口腔内写真、旧羲歯の写真

前処置中と前処置後の旧義歯の写真及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真

正解:C
正答率:76.2%
問題番号:114D-44

全部床義歯の間接法によるリラインに適した印象材はどれか。2つ選べ。

a 印象用ワックス
b アルジネート印象材
c ダイナミック印象材
d 付加型シリコーンゴム印象材
e インプレッションコンパウンド

正解:AC or AD or CD
正答率:71.3%
問題番号:114D-47

無歯顎患者の作業用模型の写真(別冊No.12)を別に示す。

矢印で示す解剖学的指標を用いて設定するのはどれか。3つ選べ。

a 正中線
b 咬合平面
c 歯槽頂線
d 口唇接合線
e 中切歯の排列位置

無歯顎患者の作業用模型の写真

正解:ABE
正答率:68.8%

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