過去問題目次
エビデンスレベルが最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 症例報告
b 横断的研究
c コホート研究
d メタアナリシス
e 非ランダム化比較試験
診療ガイドラインで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 患者には非公開としている。
b 権威者の経験が重視される。
c 歯科医療機関ごとに定める。
d 学術知見の系統的評価に基づく。
e ガイドラインと異なる診療は違法となる。
複数の研究データを統合して分析し、総合的に結論を導き出すのはどれか。1つ選べ。
a 症例報告
b コホート研究
c メタアナリシス
d ランダム化比較試験
e エキスパートオピニオン
EBMを実践する際のステップを以下に示す。
ア 事後評価
イ 患者への適用
ウ 文献情報の収集
エ 文献の批判的吟味
オ 患者の問題の定式化
手順で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ウ→イ→エ→オ→ア
b ウ→エ→オ→イ→ア
c ウ→オ→エ→イ→ア
d オ→ウ→イ→エ→ア
e オ→ウ→エ→イ→ア
診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの( )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。
( )に入るのはどれか。1つ選べ。
a オッズ比
b スコープ
c ランダム化
d スクリーニング
e システマティックレビュー
乳歯齲蝕と受動喫煙の関係を検討した複数の疫学研究で、同様の関連する結果が認められた。
該当する因果関係の判断基準はどれか。1つ選べ。
a 関連の一致性
b 関連の強固性
c 関連の時間性
d 関連の整合性
e 関連の特異性
特定保健指導のアウトカムとして重要なのはどれか。1つ選べ。
a 指導内容の一般化
b 指導対象者の行動変容
c 特定健康診査の受診率の増加
d 特定疾患に対する治療的介入
e 指導対象者への指導回数の増加
介入研究はどれか。1つ選べ。
a 症例報告
b 症例対照研究
c 生態学的研究
d 前向きコホート研究
e ランダム化比較試験
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108C-24 |
エビデンスレベルが最も高いのはどれか。1つ選べ。 a 症例報告
正解:D
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正答率:75.2%
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問題番号:111D-11 |
診療ガイドラインで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 患者には非公開としている。
正解:D
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正答率:82.6%
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問題番号:112D-8 |
複数の研究データを統合して分析し、総合的に結論を導き出すのはどれか。1つ選べ。 a 症例報告
正解:C
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正答率:97.0%
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問題番号:113A-5 |
EBMを実践する際のステップを以下に示す。 ア 事後評価 手順で正しいのはどれか。1つ選べ。 a ウ→イ→エ→オ→ア
正解:E
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正答率:88.6%
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問題番号:113B-14 |
診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの( )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。 ( )に入るのはどれか。1つ選べ。 a オッズ比
正解:E
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正答率:92.0%
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問題番号:115C-16 |
乳歯齲蝕と受動喫煙の関係を検討した複数の疫学研究で、同様の関連する結果が認められた。 該当する因果関係の判断基準はどれか。1つ選べ。 a 関連の一致性
正解:A
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正答率:44.4%
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問題番号:115D-13 |
特定保健指導のアウトカムとして重要なのはどれか。1つ選べ。 a 指導内容の一般化
正解:B
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正答率:72.1%
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問題番号:116D-2 |
介入研究はどれか。1つ選べ。 a 症例報告
正解:E
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正答率:84.3%
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