歯科医師国家試験 過去問題

形態的検査

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-109

    蝶形後頭軟骨結合の成長によって増大するセファロの距離計測項目はどれか。1つ選べ。

    a ANS-PNS
    b Me-Go
    c S-Ba
    d S-Me
    e S-N

    58.7%
  3. 109C-84

    セファログラムの計測点のPNSが存在するのはどれか。1つ選べ。

    a 鼻骨
    b 上顎骨
    c 口蓋骨
    d 後頭骨
    e 蝶形骨

    89.8%
  4. 109C-119

    下顎骨の成長方向を評価できるのはどれか。1つ選べ。

    a 顔面角
    b Y軸角
    c SNA角
    d A-B平面角
    e 下顎後縁平面角

    63.0%
  5. 110C-100

    セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。

    セファログラムのトレースの重ね合わせを図

    重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。

    a ANS
    b N
    c Or
    d Po
    e S

    90.6%
  6. 112D-77

    10歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    Arch length discrepancyは上顎で-14 mm、下顎で-8 mmであった。
    今後、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.24A)と口腔内写真(別冊No.24B)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析

    本格矯正治療の方針を決定するために必要な検査はどれか。3つ選べ。

    a 顎関節エックス線撮影
    b 咬合法エックス線撮影
    c 手根骨エックス線撮影
    d パノラマエックス線撮影
    e 側面頭部エックス線規格撮影

    顔面写真と口腔内写真

    90.5%
  7. 114B-48

    セファロ分析の距離計測項目のうち、蝶篩骨軟骨結合の成長が最も関与するのはどれか。1つ選べ。

    a N-S
    b S-Ba
    c N-Me
    d Go-Me
    e ANS-PNS

    83.6%
  8. 115B-33

    PAR Indexを用いて行うのはどれか。2つ選べ。

    a 顔面非対称の評価
    b 審美感覚の数値化
    c 矯正歯科治療の成果の判定
    d 不正咬合の重症度の数値化
    e 上下顎骨の近遠心的関係の評価

    19.6%
  9. 117C-48

    側貌の模式図(別冊No.16)を別に示す。
    側貌型の判定に用いる点はどれか。3つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    側貌の模式図

    62.2%
  10. 117C-73

    セファロ分析で上顎骨の重ね合わせに用いる計測点と基準平面の組合せはどれか。1つ選べ。

    a A点――――――SN平面
    b A点――――――口蓋平面
    c A点――――――顔面平面
    d ANS ――――― SN平面
    e ANS ――――― 口蓋平面

    74.5%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:108A-109

蝶形後頭軟骨結合の成長によって増大するセファロの距離計測項目はどれか。1つ選べ。

a ANS-PNS
b Me-Go
c S-Ba
d S-Me
e S-N

正解:C
正答率:58.7%
問題番号:109C-84

セファログラムの計測点のPNSが存在するのはどれか。1つ選べ。

a 鼻骨
b 上顎骨
c 口蓋骨
d 後頭骨
e 蝶形骨

正解:C
正答率:89.8%
問題番号:109C-119

下顎骨の成長方向を評価できるのはどれか。1つ選べ。

a 顔面角
b Y軸角
c SNA角
d A-B平面角
e 下顎後縁平面角

正解:B
正答率:63.0%
問題番号:110C-100

セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。

セファログラムのトレースの重ね合わせを図

重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。

a ANS
b N
c Or
d Po
e S

正解:BE
正答率:90.6%
問題番号:112D-77

10歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
Arch length discrepancyは上顎で-14 mm、下顎で-8 mmであった。
今後、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.24A)と口腔内写真(別冊No.24B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析

本格矯正治療の方針を決定するために必要な検査はどれか。3つ選べ。

a 顎関節エックス線撮影
b 咬合法エックス線撮影
c 手根骨エックス線撮影
d パノラマエックス線撮影
e 側面頭部エックス線規格撮影

顔面写真と口腔内写真

正解:CDE
正答率:90.5%
問題番号:114B-48

セファロ分析の距離計測項目のうち、蝶篩骨軟骨結合の成長が最も関与するのはどれか。1つ選べ。

a N-S
b S-Ba
c N-Me
d Go-Me
e ANS-PNS

正解:A
正答率:83.6%
問題番号:115B-33

PAR Indexを用いて行うのはどれか。2つ選べ。

a 顔面非対称の評価
b 審美感覚の数値化
c 矯正歯科治療の成果の判定
d 不正咬合の重症度の数値化
e 上下顎骨の近遠心的関係の評価

正解:CD
正答率:19.6%
問題番号:117C-48

側貌の模式図(別冊No.16)を別に示す。
側貌型の判定に用いる点はどれか。3つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

側貌の模式図

正解:ADE
正答率:62.2%
問題番号:117C-73

セファロ分析で上顎骨の重ね合わせに用いる計測点と基準平面の組合せはどれか。1つ選べ。

a A点――――――SN平面
b A点――――――口蓋平面
c A点――――――顔面平面
d ANS ――――― SN平面
e ANS ――――― 口蓋平面

正解:E
正答率:74.5%