歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110C-49

    矯正装置の写真(別冊No.8A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.8B)を別に示す。
    装置の目的はどれか。2つ選べ。
    ※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません

    a 下顎の成長促進
    b 正中離開の改善
    c 上顎臼歯の近心移動
    d 正中口蓋縫合の離開
    e 上下顎歯槽基底の側方拡大

    74.0%
  3. 110C-67

    成長期の開咬に対する筋機能療法の目標はどれか。2つ選べ。

    a 口唇閉鎖の習慣化
    b 最大開口量の増加
    c 鼻咽腔疾患の予防
    d 適切な舌位置の獲得
    e ブラキシズムの防止

    95.2%
  4. 110C-100

    セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。

    セファログラムのトレースの重ね合わせを図

    重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。

    a ANS
    b N
    c Or
    d Po
    e S

    90.6%
  5. 110C-104

    口呼吸が疑われるのはどれか。2つ選べ。

    a 過蓋咬合
    b 翼状捻転
    c 上顎歯列弓の狭窄
    d 大臼歯の鋏状咬合
    e 上顎前歯の唇側傾斜

    96.5%
  6. 110C-118

    Nanceのホールディングアーチの特徴はどれか。1つ選べ。

    a 咀嚼機能が回復できる。
    b 口腔清掃時に着脱できる。
    c 定期的な活性化を要する。
    d 対合歯の挺出を防止できる。
    e 歯列弓周長の保持に適している。

    96.7%
  7. 110C-122

    矯正治療中の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。
    この段階で用いるアーチワイヤーに必要な特性はどれか。1つ選べ。
    ※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません

    a 低い弾性限
    b 大きなたわみ
    c 高い弾性係数
    d 高い摩擦係数
    e 良好な超弾性

    49.9%
  8. 110C-130

    不正咬合とその影響の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 過蓋咬合――――――口腔乾燥症の誘発
    b 下顎前突――――――鼻咽腔閉鎖機能の低下
    c 空隙歯列――――――自浄性の低下
    d 上顎前突――――――前歯部外傷の増加
    e 片側性交叉咬合―――下顎骨の非対称な成長

    92.0%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:110C-49

矯正装置の写真(別冊No.8A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.8B)を別に示す。
装置の目的はどれか。2つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません

a 下顎の成長促進
b 正中離開の改善
c 上顎臼歯の近心移動
d 正中口蓋縫合の離開
e 上下顎歯槽基底の側方拡大

正解:AE
正答率:74.0%
問題番号:110C-67

成長期の開咬に対する筋機能療法の目標はどれか。2つ選べ。

a 口唇閉鎖の習慣化
b 最大開口量の増加
c 鼻咽腔疾患の予防
d 適切な舌位置の獲得
e ブラキシズムの防止

正解:AD
正答率:95.2%
問題番号:110C-100

セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。

セファログラムのトレースの重ね合わせを図

重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。

a ANS
b N
c Or
d Po
e S

正解:BE
正答率:90.6%
問題番号:110C-104

口呼吸が疑われるのはどれか。2つ選べ。

a 過蓋咬合
b 翼状捻転
c 上顎歯列弓の狭窄
d 大臼歯の鋏状咬合
e 上顎前歯の唇側傾斜

正解:CE
正答率:96.5%
問題番号:110C-118

Nanceのホールディングアーチの特徴はどれか。1つ選べ。

a 咀嚼機能が回復できる。
b 口腔清掃時に着脱できる。
c 定期的な活性化を要する。
d 対合歯の挺出を防止できる。
e 歯列弓周長の保持に適している。

正解:E
正答率:96.7%
問題番号:110C-122

矯正治療中の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。
この段階で用いるアーチワイヤーに必要な特性はどれか。1つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません

a 低い弾性限
b 大きなたわみ
c 高い弾性係数
d 高い摩擦係数
e 良好な超弾性

正解:C
正答率:49.9%
問題番号:110C-130

不正咬合とその影響の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 過蓋咬合――――――口腔乾燥症の誘発
b 下顎前突――――――鼻咽腔閉鎖機能の低下
c 空隙歯列――――――自浄性の低下
d 上顎前突――――――前歯部外傷の増加
e 片側性交叉咬合―――下顎骨の非対称な成長

正解:DE
正答率:92.0%

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