過去問題目次
矯正装置の写真(別冊No.8A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.8B)を別に示す。
装置の目的はどれか。2つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません
a 下顎の成長促進
b 正中離開の改善
c 上顎臼歯の近心移動
d 正中口蓋縫合の離開
e 上下顎歯槽基底の側方拡大
成長期の開咬に対する筋機能療法の目標はどれか。2つ選べ。
a 口唇閉鎖の習慣化
b 最大開口量の増加
c 鼻咽腔疾患の予防
d 適切な舌位置の獲得
e ブラキシズムの防止
セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。
重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。
a ANS
b N
c Or
d Po
e S
口呼吸が疑われるのはどれか。2つ選べ。
a 過蓋咬合
b 翼状捻転
c 上顎歯列弓の狭窄
d 大臼歯の鋏状咬合
e 上顎前歯の唇側傾斜
Nanceのホールディングアーチの特徴はどれか。1つ選べ。
a 咀嚼機能が回復できる。
b 口腔清掃時に着脱できる。
c 定期的な活性化を要する。
d 対合歯の挺出を防止できる。
e 歯列弓周長の保持に適している。
矯正治療中の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。
この段階で用いるアーチワイヤーに必要な特性はどれか。1つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません
a 低い弾性限
b 大きなたわみ
c 高い弾性係数
d 高い摩擦係数
e 良好な超弾性
不正咬合とその影響の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 過蓋咬合――――――口腔乾燥症の誘発
b 下顎前突――――――鼻咽腔閉鎖機能の低下
c 空隙歯列――――――自浄性の低下
d 上顎前突――――――前歯部外傷の増加
e 片側性交叉咬合―――下顎骨の非対称な成長
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:110C-49 | 矯正装置の写真(別冊No.8A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.8B)を別に示す。 a 下顎の成長促進
正解:AE |
正答率:74.0% | |
問題番号:110C-67 | 成長期の開咬に対する筋機能療法の目標はどれか。2つ選べ。 a 口唇閉鎖の習慣化
正解:AD |
正答率:95.2% | |
問題番号:110C-100 | セファログラムのトレースの重ね合わせを図に示す。 重ね合わせに用いた計測点はどれか。2つ選べ。 a ANS
正解:BE |
正答率:90.6% | |
問題番号:110C-104 | 口呼吸が疑われるのはどれか。2つ選べ。 a 過蓋咬合
正解:CE |
正答率:96.5% | |
問題番号:110C-118 | Nanceのホールディングアーチの特徴はどれか。1つ選べ。 a 咀嚼機能が回復できる。
正解:E |
正答率:96.7% | |
問題番号:110C-122 | 矯正治療中の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。 a 低い弾性限
正解:C |
正答率:49.9% | |
問題番号:110C-130 | 不正咬合とその影響の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a 過蓋咬合――――――口腔乾燥症の誘発
正解:DE |
正答率:92.0% |