歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 小児歯科学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 114C-49

    13歳の女子。下顎前歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。
    プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

    適切な対応はどれか。3つ選べ。

    a PMTC
    b 咬合調整
    c 抗菌薬投与
    d ブラッシング指導
    e デンタルフロス使用の指導

    口腔内写真

    98.5%
  3. 114C-63

    4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴として来院した。冷温水痛と打診痛を認める。
    初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。

    適切な処置はどれか。1つ選べ。

    a 間接覆髄
    b 直接覆髄
    c 生活歯髄切断
    d 抜髄
    e 感染根管治療

    口腔内写真とエックス線画像

    90.8%
  4. 114C-64

    4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴として来院した。冷温水痛と打診痛を認める。
    初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。

    この処置後に乳歯用既製金属冠で修復することとした。支台歯形成で正しいのはどれか。3つ選べ。

    a 近遠心面は平行にする。
    b 頰側面は二面形成にする。
    c 咬合面は2 mm削除する。
    d マージンはシャンファー型にする。
    e マージンは歯肉縁下0.5 mmに設定する。

     

    口腔内写真とエックス線画像

    26.4%
  5. 114C-75

    脳性麻痺患者が定期健診のために家族と来院した。来院時の患者の写真(別冊No.32)を別に示す。

    口腔内の診察を行う際に特に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。

    a 咬反射
    b 吸啜反射
    c 驚愕反射
    d 緊張性迷路反射
    e 非対称性緊張性頸反射

    来院時の患者の写真

    22.1%
  6. 114C-78

    4歳の女児。下顎左側乳中切歯の変色を主訴として来院した。
    1年前に-vを受傷し、3か月前から変色してきたという。
    歯髄電気診で生活反応を示した。

    初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線画像(別冊No.35B)を別に示す。

    -vの所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 骨性癒着
    b 歯根破折
    c 歯根彎曲
    d 内部吸収
    e 歯髄腔狭窄

    口腔内写真とエックス線画像

    92.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:114C-49

13歳の女子。下顎前歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。
プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

適切な対応はどれか。3つ選べ。

a PMTC
b 咬合調整
c 抗菌薬投与
d ブラッシング指導
e デンタルフロス使用の指導

口腔内写真

正解:ADE
正答率:98.5%
問題番号:114C-63

4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴として来院した。冷温水痛と打診痛を認める。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。

適切な処置はどれか。1つ選べ。

a 間接覆髄
b 直接覆髄
c 生活歯髄切断
d 抜髄
e 感染根管治療

口腔内写真とエックス線画像

正解:D
正答率:90.8%
問題番号:114C-64

4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴として来院した。冷温水痛と打診痛を認める。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。

この処置後に乳歯用既製金属冠で修復することとした。支台歯形成で正しいのはどれか。3つ選べ。

a 近遠心面は平行にする。
b 頰側面は二面形成にする。
c 咬合面は2 mm削除する。
d マージンはシャンファー型にする。
e マージンは歯肉縁下0.5 mmに設定する。

 

口腔内写真とエックス線画像

正解:ABE
正答率:26.4%
問題番号:114C-75

脳性麻痺患者が定期健診のために家族と来院した。来院時の患者の写真(別冊No.32)を別に示す。

口腔内の診察を行う際に特に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。

a 咬反射
b 吸啜反射
c 驚愕反射
d 緊張性迷路反射
e 非対称性緊張性頸反射

来院時の患者の写真

正解:AC
正答率:22.1%
問題番号:114C-78

4歳の女児。下顎左側乳中切歯の変色を主訴として来院した。
1年前に-vを受傷し、3か月前から変色してきたという。
歯髄電気診で生活反応を示した。

初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線画像(別冊No.35B)を別に示す。

-vの所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 骨性癒着
b 歯根破折
c 歯根彎曲
d 内部吸収
e 歯髄腔狭窄

口腔内写真とエックス線画像

正解:E
正答率:92.1%

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