過去問題目次
ブリッジ製作用の作業用模型の写真(別冊No.3)を別に示す。この模型について正しいのはどれか。2つ選べ。
a 歯型の回転を防止する。
b 印象体に石膏を2回注入する。
c 歯型の浮き上がりを抑制する。
d ダイロックトレーを使用する。
e 隣接面歯頸部のワックスパターン調整が容易である。
58歳の女性。前歯の色と形が気になることを主訴として来院した。
20年前に上顎前歯部の治療を受けたが、#Bの金属色が気になっていたという。
診察の結果、SBA$QRのブリッジを製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.8 A)、完成したブリッジ仮着時の口腔内写真(別冊No.8B)及び仮着2週後にブリッジを外し、プラークを染め出した写真(別冊No.8C)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a ブリッジを再製作する。
b ポンティック基底面を削合する。
c 補助的清掃器具の使用法を指導する。
d ポンティック基底面を金属に置換する。
e ポンティック基底面にサンドブラスト処理を行う。
Bonwill三角と関連するのはどれか。1つ選べ。
a 切歯路角
b Fischer 角
c Bennett 角
d Balkwill角
e 矢状顆路傾斜角
40歳の女性。よく嚙めないことを主訴として来院した。
診察と検査の結果、上顎右側臼歯欠損部にインプラント義歯による治療を行うこととし、インプラント埋入前にある処置を行った。
初診時と処置後のエックス線画像(別冊No.27)を別に示す。
この処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合高径の確保
b 治療期間の短縮
c 既存骨の骨質改善
d 骨結合の早期獲得
e 垂直的骨量の増加
42歳の女性。前歯の審美不良を主訴として来院した。
診察の結果、SBA$QRブリッジを新製することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.38A)、ブリッジ製作中のある過程の写真(別冊No.38B)及び完成したブリッジ装着時の口腔内写真(別冊No.38C)を別に示す。
BからCの間に最も高い温度で行うのはどれか。1つ選べ。
a ろう付け
b グレージング
c 歯冠色陶材焼成
d オペーク陶材焼成
e ディギャッシング
下顎第一小臼歯をCAD/CAMレジンクラウンで補綴治療することとした。
作業用模型上で築盛して製作する補綴装置と比べ、支台歯形成時に特に注意するのはどれか。1つ選べ。
a 軸面の形態
b 隅角部の形態
c 補助的保持形態の付与
d 咬合面のクリアランス量
e フィニッシュラインの形態
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:114C-24 | ブリッジ製作用の作業用模型の写真(別冊No.3)を別に示す。この模型について正しいのはどれか。2つ選べ。 a 歯型の回転を防止する。
正解:AE |
正答率:68.7% | |
問題番号:114C-39 | 58歳の女性。前歯の色と形が気になることを主訴として来院した。 診察の結果、SBA$QRのブリッジを製作することとした。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a ブリッジを再製作する。
正解:C |
正答率:88.3% | |
問題番号:114C-58 | Bonwill三角と関連するのはどれか。1つ選べ。 a 切歯路角
正解:D |
正答率:87.2% | |
問題番号:114C-66 | 40歳の女性。よく嚙めないことを主訴として来院した。 診察と検査の結果、上顎右側臼歯欠損部にインプラント義歯による治療を行うこととし、インプラント埋入前にある処置を行った。 この処置の目的はどれか。1つ選べ。 a 咬合高径の確保
正解:E |
正答率:99.0% | |
問題番号:114C-83 | 42歳の女性。前歯の審美不良を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.38A)、ブリッジ製作中のある過程の写真(別冊No.38B)及び完成したブリッジ装着時の口腔内写真(別冊No.38C)を別に示す。 BからCの間に最も高い温度で行うのはどれか。1つ選べ。 a ろう付け
正解:A |
正答率:73.2% | |
問題番号:114C-87 | 下顎第一小臼歯をCAD/CAMレジンクラウンで補綴治療することとした。 作業用模型上で築盛して製作する補綴装置と比べ、支台歯形成時に特に注意するのはどれか。1つ選べ。 a 軸面の形態
正解:B |
正答率:46.0% |