過去問題目次
鞍状歯列弓の原因となり得るのはどれか。2つ選べ。
a 舌突出癖
b 下顎骨の劣成長
c 舌小帯の付着異常
d 第三大臼歯の埋伏
e 第一大臼歯の近心転位
矯正用器具の写真(別冊No.5)を別に示す。
アーチワイヤーをブラケットに結紮するのに用いるのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
18歳の女子。前歯で食べ物が咬み切れないことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊 No.14C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
正しい所見はどれか。すべて選べ。
a 骨格性Ⅲ級
b 上顎左側犬歯の高位
c 下顎前歯の唇側傾斜
d 下顎第三大臼歯の近心傾斜
e コンベックスタイプの側貌
8歳の女児。前歯のすき間を主訴として来院した。
永久歯の数の異常を認めない。
初診時の顔面写真(別冊No.19A)と口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上
b 上顎歯列の側方拡大
c 下顎臼歯の遠心移動
d 上顎骨の前方成長抑制
e 下顎骨の前方成長促進
9歳の女児。受け口を主訴として来院した。
FMAは標準値より2S.D.小さかった。
診断の結果、上顎前方牽引装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。
牽引方向の模式図(別冊No.32)を別に示す。適切な牽引方向はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
20歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
模型分析とセファロ分析を行ったところ、IMPAは99度、FMAは29度、下顎のavailable arch lengthは65.5mm、required arch lengthは70.0mmであった。
Total discrepancyを求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。
なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:113B-39 | 鞍状歯列弓の原因となり得るのはどれか。2つ選べ。 a 舌突出癖
正解:BE |
正答率:88.5% | |
問題番号:113B-41 | 矯正用器具の写真(別冊No.5)を別に示す。 a ア
正解:BC |
正答率:93.7% | |
問題番号:113B-59 | 18歳の女子。前歯で食べ物が咬み切れないことを主訴として来院した。 正しい所見はどれか。すべて選べ。 a 骨格性Ⅲ級
正解:AD |
正答率:83.5% | |
問題番号:113B-67 | 8歳の女児。前歯のすき間を主訴として来院した。 治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。 a 咬合挙上
正解:AD |
正答率:94.8% | |
問題番号:113B-84 | 9歳の女児。受け口を主訴として来院した。 牽引方向の模式図(別冊No.32)を別に示す。適切な牽引方向はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:E |
正答率:71.1% | |
問題番号:113B-89 | 20歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。 ただし、FMIAの基準値は57度とする。 ① ②
正解:85 |
正答率:85.6% |