歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 冠橋義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111D-48

    ポーセレンラミネートベニア修復と比べて、間接法コンポジットレジンベニア修復は長期的な審美性の維持に劣る。

    これに関連する性質はどれか。2つ選べ。

    a 弾性
    b 吸水性
    c 溶解性
    d 重合収縮
    e 耐摩耗性

    83.3%
  3. 111D-51

    インプラント治療におけるアバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

    クラウン装着時に考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

    a クラウン装着には仮着用セメントを用いる。
    b クラウン内部をセメントで満たして装着する。
    c 側方運動時の咬合接触を避けるように調整する。
    d 余剰セメントの除去は見える範囲内にとどめる。
    e 隣接面接触関係は100μm程度離開するように調整する。

    アバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)

    35.6%
  4. 111D-59

    下顎左側第一小臼歯と第二大臼歯を支台歯とする陶材焼付ブリッジを装着することとした。
    ブリッジ製作過程の写真(別冊No.8)を別に示す。

    ワンピースキャスト法と比較した本製作法の利点はどれか。1つ選べ。

    a 強度
    b 発音
    c 清掃性
    d 装着感
    e 適合性

    ブリッジ製作過程の写真(別冊No.8)

    95.4%
  5. 111D-63

    直接法による支台築造を行うこととした。
    処置中の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

    ポスト切断後、診療室で最初に行うポスト表面処理はどれか。1つ選べ。

    a スズ電析
    b リン酸処理
    c フッ化水素酸処理
    d サンドブラスト処理
    e シランカップリング処理

    処置中の口腔内写真(別冊No.9)

    20.7%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111D-48

ポーセレンラミネートベニア修復と比べて、間接法コンポジットレジンベニア修復は長期的な審美性の維持に劣る。

これに関連する性質はどれか。2つ選べ。

a 弾性
b 吸水性
c 溶解性
d 重合収縮
e 耐摩耗性

正解:BE
正答率:83.3%
問題番号:111D-51

インプラント治療におけるアバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

クラウン装着時に考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

a クラウン装着には仮着用セメントを用いる。
b クラウン内部をセメントで満たして装着する。
c 側方運動時の咬合接触を避けるように調整する。
d 余剰セメントの除去は見える範囲内にとどめる。
e 隣接面接触関係は100μm程度離開するように調整する。

アバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)

正解:AC
正答率:35.6%
問題番号:111D-59

下顎左側第一小臼歯と第二大臼歯を支台歯とする陶材焼付ブリッジを装着することとした。
ブリッジ製作過程の写真(別冊No.8)を別に示す。

ワンピースキャスト法と比較した本製作法の利点はどれか。1つ選べ。

a 強度
b 発音
c 清掃性
d 装着感
e 適合性

ブリッジ製作過程の写真(別冊No.8)

正解:E
正答率:95.4%
問題番号:111D-63

直接法による支台築造を行うこととした。
処置中の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

ポスト切断後、診療室で最初に行うポスト表面処理はどれか。1つ選べ。

a スズ電析
b リン酸処理
c フッ化水素酸処理
d サンドブラスト処理
e シランカップリング処理

処置中の口腔内写真(別冊No.9)

正解:B
正答率:20.7%

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