過去問題目次
発音時に下顎安静位をとるのはどれか。1つ選べ。
a /f/
b /m/
c /n/
d /s/
e /v/
76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院した。
8年前に左側上顎洞癌の手術後から口が開けにくくなったという。
最大開口時の上下顎顎堤間距離が25mmであったため、特殊な構造の顎義歯を製作することとした。
完成した顎義歯の写真(別冊No.15)を別に示す。
このような構造にした目的はどれか。1つ選べ。
a 維持の増加
b 義歯の安定
c 着脱の容易性
d 咬合偏位の防止
e 咀嚼能率の向上
75歳の女性。全部床義歯の脱落を主訴として来院した。
検査の結果、新義歯を製作することとした。
製作過程で行ったある操作の写真(別冊No.29)を別に示す。
この操作の後、口腔内に挿入し患者に指示する運動はどれか。2つ選べ。
a 嚥下
b 舌突出
c 口角牽引
d 最大開口
e 下顎側方運動
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:111D-60 | 発音時に下顎安静位をとるのはどれか。1つ選べ。 a /f/
正解:B |
正答率:29.2% | |
問題番号:111D-69 | 76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院した。 このような構造にした目的はどれか。1つ選べ。 a 維持の増加
正解:C |
正答率:54.8% | |
問題番号:111D-83 | 75歳の女性。全部床義歯の脱落を主訴として来院した。 この操作の後、口腔内に挿入し患者に指示する運動はどれか。2つ選べ。 a 嚥下
正解:DE |
正答率:90.0% |