過去問題目次
矯正治療中の歯根吸収のリスクファクターはどれか。2つ選べ。
a 齲蝕
b 歯肉炎
c 歯肉退縮
d 過大な矯正力
e 歯根形態の異常
8歳の女児。下顎右側中切歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。
数日前から食事中に気になるようになったという。
I*に軽度の動揺が認められる。
初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。
原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 外傷性咬合
b 母指吸引癖
c 根尖性歯周炎
d 歯ブラシの誤用
e 小帯の付着異常
8歳の男児。咬み合わせの違和感を主訴として来院した。初診時の切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。
下顎中切歯に生じやすいのはどれか。2つ選べ。
a 陥入
b 動揺
c 捻転
d 変色
e 唇側傾斜
矯正歯科治療における歯根吸収のリスクファクターはどれか。3つ選べ。
a 歯の圧下
b ジグリング
c 過大な矯正力
d バンドの緩み
e 口腔衛生状態の不良
矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。
上顎側切歯の根尖部遠心側歯根膜に生じるのはどれか。2つ選べ。
a 血流障害
b 硝子様変性
c 穿下性骨吸収
d 歯根膜線維の伸展
e 類セメント質の形成
矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。
上顎右側側切歯の根尖部口蓋側歯周組織にみられる変化はどれか。2つ選べ。
a 血流の亢進
b 歯根膜腔の拡大
c 破骨細胞の出現
d Howship窩の形成
e セメント芽細胞の増殖
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108A-67 | 矯正治療中の歯根吸収のリスクファクターはどれか。2つ選べ。 a 齲蝕
正解:DE |
正答率:86.8% | |
問題番号:109D-34 | 8歳の女児。下顎右側中切歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。 a 外傷性咬合
正解:A |
正答率:98.8% | |
問題番号:110D-9 | 8歳の男児。咬み合わせの違和感を主訴として来院した。初診時の切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。 a 陥入
正解:BE |
正答率:86.8% | |
問題番号:114C-23 | 矯正歯科治療における歯根吸収のリスクファクターはどれか。3つ選べ。 a 歯の圧下
正解:ABC |
正答率:66.5% | |
問題番号:115A-67 | 矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。 上顎側切歯の根尖部遠心側歯根膜に生じるのはどれか。2つ選べ。 a 血流障害
正解:DE |
正答率:73.1% | |
問題番号:117D-76 | 矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。 上顎右側側切歯の根尖部口蓋側歯周組織にみられる変化はどれか。2つ選べ。 a 血流の亢進
正解:CD |
正答率:80.4% |