歯科医師国家試験 過去問題

矯正力による生体反応

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-67

    矯正治療中の歯根吸収のリスクファクターはどれか。2つ選べ。

    a 齲蝕
    b 歯肉炎
    c 歯肉退縮
    d 過大な矯正力
    e 歯根形態の異常

    86.8%
  3. 109D-34

    8歳の女児。下顎右側中切歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。
    数日前から食事中に気になるようになったという。
    I*に軽度の動揺が認められる。

    初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。
    原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

    a 外傷性咬合
    b 母指吸引癖
    c 根尖性歯周炎
    d 歯ブラシの誤用
    e 小帯の付着異常

    口腔内写真(別冊No.34A)

    エックス線写真(別冊No.34B)

    98.8%
  4. 110D-9

    8歳の男児。咬み合わせの違和感を主訴として来院した。初診時の切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。
    下顎中切歯に生じやすいのはどれか。2つ選べ。

    a 陥入
    b 動揺
    c 捻転
    d 変色
    e 唇側傾斜

    切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真

    86.8%
  5. 114C-23

    矯正歯科治療における歯根吸収のリスクファクターはどれか。3つ選べ。

    a 歯の圧下
    b ジグリング
    c 過大な矯正力
    d バンドの緩み
    e 口腔衛生状態の不良

    66.5%
  6. 115A-67

    矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

    上顎側切歯の根尖部遠心側歯根膜に生じるのはどれか。2つ選べ。

    a 血流障害
    b 硝子様変性
    c 穿下性骨吸収
    d 歯根膜線維の伸展
    e 類セメント質の形成

    矯正歯科治療中の口腔内写真

    73.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:108A-67

矯正治療中の歯根吸収のリスクファクターはどれか。2つ選べ。

a 齲蝕
b 歯肉炎
c 歯肉退縮
d 過大な矯正力
e 歯根形態の異常

正解:DE
正答率:86.8%
問題番号:109D-34

8歳の女児。下顎右側中切歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。
数日前から食事中に気になるようになったという。
I*に軽度の動揺が認められる。

初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。
原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

a 外傷性咬合
b 母指吸引癖
c 根尖性歯周炎
d 歯ブラシの誤用
e 小帯の付着異常

口腔内写真(別冊No.34A)

エックス線写真(別冊No.34B)

正解:A
正答率:98.8%
問題番号:110D-9

8歳の男児。咬み合わせの違和感を主訴として来院した。初診時の切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。
下顎中切歯に生じやすいのはどれか。2つ選べ。

a 陥入
b 動揺
c 捻転
d 変色
e 唇側傾斜

切端咬合位と咬頭嵌合位の口腔内写真

正解:BE
正答率:86.8%
問題番号:114C-23

矯正歯科治療における歯根吸収のリスクファクターはどれか。3つ選べ。

a 歯の圧下
b ジグリング
c 過大な矯正力
d バンドの緩み
e 口腔衛生状態の不良

正解:ABC
正答率:66.5%
問題番号:115A-67

矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

上顎側切歯の根尖部遠心側歯根膜に生じるのはどれか。2つ選べ。

a 血流障害
b 硝子様変性
c 穿下性骨吸収
d 歯根膜線維の伸展
e 類セメント質の形成

矯正歯科治療中の口腔内写真

正解:DE
正答率:73.1%