過去問題目次
歯周組織検査の項目と評価内容の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
a BOP ───────────────歯肉辺縁部の自然出血
b 歯の動揺度────────────歯周組織の破壊程度
c O’Leary の PCR──────────プラークの厚さ
d プロービング深さ─────────歯肉辺縁からポケット底部までの距離
e アタッチメントロス────────付着の喪失量
部分層弁を形成する歯周外科治療はどれか。2つ選べ。
a 新付着術
b 口腔前庭拡張術
c 組織再生誘導法
d 遊離歯肉移植術
e フラップキュレッタージ
43歳の女性。上顎前歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。
6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
歯周基本治療後の再評価の結果、組織再生誘導法を行うこととした。
術中の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。
再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
** : Millerの判定基準
次に行う処置はどれか。1つ選べ。
a 縫合
b 根面処理
c 歯槽骨切除
d 不良肉芽組織除去
e スケーリング・ルートプレーニング
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:115D-24 |
歯周組織検査の項目と評価内容の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ a BOP ───────────────歯肉辺縁部の自然出血
正解:BD or DE or BE
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正答率:96.8%
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問題番号:115D-32 |
部分層弁を形成する歯周外科治療はどれか。2つ選べ。 a 新付着術
正解:BD
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正答率:69.3%
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問題番号:115D-77 |
43歳の女性。上顎前歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。
次に行う処置はどれか。1つ選べ。 a 縫合
正解:A
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正答率:65.0%
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