歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯内療法学

問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:115A-22

30歳の女性。上顎右側第一小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。
半年前から歯間部の食片圧入を自覚していたがそのままにしていたところ、最近になって症状が出るようになったという。
自発痛はなく、冷温剌激に反応を示さなかった。

初診時の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

診断に有効なのはどれか。1つ選べ。

a 打診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d 動揺度測定
e レーザー蛍光強度測定

口腔内写真とエックス線画像

正解:C
正答率:73.9%
問題番号:115A-68

62歳の女性。上顎右側第二大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。
6か月前に治療を受けていたが、途中で放置していたところ、2日前から自覚するようになったという。
診断をした結果、感染根管治療を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.24A)と治療中の口腔内写真(別冊No.24B)を別に示す。

根管口を明示するのに切削すべき部位はどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

初診時のエックス線画像と治療中の口腔内写真

正解:AD
正答率:24.9%
問題番号:115A-81

歯の内因性変色の原因となるのはどれか。2つ選べ。

a メラニン
b アマルガム
c ビリルビン
d ポルフィリン
e ポリフェノール

正解:CD
正答率:91.4%

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