歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 保存修復学

問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:115A-31

38歳の女性。上顎左側側切歯の着色を主訴として来院した。
自発痛、誘発痛は認めない。
初診時の口腔内写真(別冊Νo.6)を別に示す。

着色部位の検査に用いるのはどれか。3つ選べ。

a セパレーター
b デンタルフロス
c エキスプローラー
d コンタクトゲージ
e レジストレーションストリップス

口腔内写真

正解:ABC
正答率:69.4%
問題番号:115A-64

上顎左側第二小臼歯歯頸部にコンポジットレジン修復を行うこととした。
術前の口腔内写真(別冊No.21)を別に示す。

必要な処置はどれか。1つ選べ。

a ライニング
b プレウェッジ
c レジンコーティング
d 露出象牙質の一層削除
e デンティンコンディショニング

術前の口腔内写真

正解:D
正答率:57.6%
問題番号:115A-70

35歳の女性。下顎右側第二大臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
検査の結果、1ステップセルフエッチングシステムを用いたコンポジットレジン修復を行うこととした。
窩洞形成後(別冊No.26A)とその直後に行ったある操作の写真(別冊No.26B)を別に示す。

この後に行う操作で正しいのはどれか。4つ選べ。

a 乾燥
b 水洗
c 光照射
d ボンディング材塗布
e レジンコーティング

窩洞形成後とその直後に行ったある操作の写真

正解:ABCD
正答率:89.3%

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