歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科麻酔学

問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:112A-41

歯科治療時の偶発症で、妊娠後期の妊婦が起こしやすいのはどれか。1つ選べ。

a 過換気症候群
b ホルネル症候群
c 口腔ジスキネジア
d 神経原性ショック
e 仰臥位低血圧症候群

正解:E
正答率:99.0%
問題番号:112A-43

全身麻酔において患者の術前経口摂取を制限する目的はどれか。1つ選べ。

a 血圧の安定
b 誤嚥の予防
c 血糖上昇の抑制
d 口腔衛生の保持
e 意識レベルの維持

正解:B
正答率:91.6%
問題番号:112A-61

頻拍発作を起こしやすい病態はどれか。1つ選べ。

a 心房細動
b 洞性不整脈
c 洞房ブロック
d 房室ブロック
e QT延長症候群

正解:A or E
正答率:55.7%
問題番号:112A-87

33歳の男性。全身麻酔下に下顎隆起形成術を行うこととした。
麻酔導入時に行っているある手技の写真(別冊No.33)を別に示す。

器具の操作で気管チューブを挿入する際に確認すべきなのはどれか。2つ選べ。

a 声門
b 口蓋垂
c 披裂軟骨
d 咽頭扁桃
e 気管分岐部

手技の写真

正解:AC
正答率:21.5%
問題番号:112A-88

33歳の男性。全身麻酔下に下顎隆起形成術を行うこととした。
麻酔導入時に行っているある手技の写真(別冊No.33)を別に示す。

この手技によって起こりうる合併症はどれか。2つ選べ。

a 嗄声
b 咽頭痛
c 術後嘔吐
d 舌神経麻痺
e 肺血栓塞栓症

手技の写真

正解:AB
正答率:68.9%

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