過去問題目次
自閉症{スペクトラム}児の歯科治療でTEACCH法が有効なのはどれか。1つ選べ。
a 会話能力の向上
b 感覚過敏の軽減
c 治療順序の理解
d 疼痛閾値の上昇
e 微細運動の上達
乳歯の歯髄保存療法に用いるのはどれか。1つ選べ。
a パラホルム製剤
b ホルムクレゾール
c ヨードホルム製剤
d クロロフェノール製剤
e 水酸化カルシウム製剤
9歳の女児。上顎正中埋伏過剰歯を抜去することとした。唇舌的位置を把握するための検査はどれか。2つ選べ。
a 咬合法
b 咬翼法
c 二等分法
d 歯科用コーンビームCT
e パノラマエックス線検査
乳歯列から永久歯列への移行期の歯列弓長径の変化を図に示す。
アの時期にみられる歯列弓長径の減少に関与するのはどれか。1つ選べ。
a 中切歯
b 側切歯
c 犬歯
d 第一小臼歯
e 第一大臼歯
アペキシフィケーション後の根管充塡に用いるのはどれか。1つ選べ。
a 銀ポイント
b EBAセメント
c ガッタパーチャ
d リン酸亜鉛セメント
e グラスアイオノマーセメント
3歳の男児。歯の萌出遅延を主訴として来院した。初診時の顔貌写真(別冊No.18A)と口腔内写真(別冊No.18B)を別に示す。
疑われるのはどれか。1つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません
a Marfan症候群
b Russell-Silver症候群
c Turner症候群
d 先天性表皮水疱症
e 先天性夕胚葉異形成症
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:110C-55 | 自閉症{スペクトラム}児の歯科治療でTEACCH法が有効なのはどれか。1つ選べ。 a 会話能力の向上
正解:C |
正答率:97.4% | |
問題番号:110C-80 | 乳歯の歯髄保存療法に用いるのはどれか。1つ選べ。 a パラホルム製剤
正解:E |
正答率:93.5% | |
問題番号:110C-90 | 9歳の女児。上顎正中埋伏過剰歯を抜去することとした。唇舌的位置を把握するための検査はどれか。2つ選べ。 a 咬合法
正解:AD |
正答率:97.2% | |
問題番号:110C-93 | 乳歯列から永久歯列への移行期の歯列弓長径の変化を図に示す。 アの時期にみられる歯列弓長径の減少に関与するのはどれか。1つ選べ。 a 中切歯
正解:E |
正答率:42.9% | |
問題番号:110C-108 | アペキシフィケーション後の根管充塡に用いるのはどれか。1つ選べ。 a 銀ポイント
正解:C |
正答率:74.8% | |
問題番号:110C-117 | 3歳の男児。歯の萌出遅延を主訴として来院した。初診時の顔貌写真(別冊No.18A)と口腔内写真(別冊No.18B)を別に示す。 a Marfan症候群
正解:E |
正答率:98.9% |