過去問題目次
小児の呼吸に関する特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 舌が相対的に大きい。
b 成人に比べ呼吸数は少ない。
c 乳児は口呼吸が主体である。
d 気管の最狭窄部は気管分岐部である。
e 全肺気量に対し機能的残気量が少ない。
2〜3歳児の齲蝕好発部位はどれか。1つ選べ。
a 上顎乳中切歯隣接面
b 上顎乳側切歯舌側面
c 下顎乳側切歯隣接面
d 上顎乳犬歯舌側面
e 下顎第一乳臼歯舌側面
乳歯列後期にエックス線検査で上顎正中部に埋伏過剰歯を認めた。
そのままにしていた場合に上顎中切歯に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
a 骨性癒着
b 歯冠の形態異常
c 歯冠の色調異常
d 歯根の形成障害
e 萌出方向の異常
正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。
a モデリング法
b タイムアウト法
c Tell-Show-Do法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法
7歳の男児。齲蝕治療を希望して来院した。
歯科治療の経験がないため、最初に上顎右側臼歯部から治療を始めることとした。
初回の治療は問題なく行うことができた。治療方針を図に示す。
次に行う部位はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
低位乳歯の臨床的特徴はどれか。2つ選べ。
a 萌出量の異常である。
b 隣接歯の傾斜を招く。
c 歯根囊胞が原因である。
d 歯槽骨の石灰化不全を伴う。
e 上顎第一乳臼歯に多く発現する。
複雑な行動を実行可能な方法から学習させ少しずつ強化する行動形成法はどれか。1つ選べ。
a シェイピング法
b タイムアウト法
c レスポンスコスト法
d トークンエコノミー法
e ハンドオーバーマウス法
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:110A-50 | 小児の呼吸に関する特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。 a 舌が相対的に大きい。
正解:AE |
正答率:39.2% | |
問題番号:110A-75 | 2〜3歳児の齲蝕好発部位はどれか。1つ選べ。 a 上顎乳中切歯隣接面
正解:A |
正答率:79.1% | |
問題番号:110A-87 | 乳歯列後期にエックス線検査で上顎正中部に埋伏過剰歯を認めた。 a 骨性癒着
正解:DE |
正答率:64.5% | |
問題番号:110A-92 | 正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。 a モデリング法
正解:E |
正答率:96.9% | |
問題番号:110A-98 | 7歳の男児。齲蝕治療を希望して来院した。 次に行う部位はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:E |
正答率:43.3% | |
問題番号:110A-106 | 低位乳歯の臨床的特徴はどれか。2つ選べ。 a 萌出量の異常である。
正解:AB |
正答率:75.9% | |
問題番号:110A-130 | 複雑な行動を実行可能な方法から学習させ少しずつ強化する行動形成法はどれか。1つ選べ。 a シェイピング法
正解:A |
正答率:89.1% |