歯科医師国家試験 過去問題

歯列咬合の異常

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108C-40

    乳歯列期の咬合関係を図に示す。

    乳歯列期の咬合関係

    ターミナルプレーンと永久歯列期に予想される大臼歯の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a Mesial step type―――――――AngleⅡ級
    b Mesial step type―――――――AngleⅢ級
    c Distal step type―――――――AngleⅠ級
    d Distal step type―――――――AngleⅡ級
    e Distal step type―――――――AngleⅢ級

    86.7%
  3. 109A-47

    Ugly duckling stageで適切なのはどれか。2つ選べ。

    a 下顎歯列に生じる。
    b 正中離開がみられる。
    c 切歯歯軸の近心傾斜を認める。
    d Hellmanの歯齢ⅢΒ期に現れる。
    e 正常な咬合発育の一過程である。

    85.0%
  4. 111B-55

    7歳時のターミナルプレーンは両側垂直型であったが、12歳時での第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngle Ⅰ級となった。

    この変化に関与したのはどれか。2つ選べ。

    a 乳犬歯の咬耗
    b 顎間空隙の減少
    c 二次空隙の発現
    d 霊長空隙の閉鎖
    e リーウェイスペースの存在

    92.4%
  5. 114D-67

    3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選べ。

    a 顎間空隙
    b 霊長空隙
    c オーバージェット
    d ターミナルプレーン
    e リーウェイスペース

    92.1%
  6. 117D-36

    上顎歯列弓長の加齢変化を図に示す。

    上顎歯列弓長の加齢変化図

    アからイへの変化の理由はどれか。1つ選べ。

    a 発育空隙の消失
    b 霊長空隙の消失
    c アンテリアレイシオの減少
    d リーウェイスペースの消失
    e required arch lengthの減少

    85.7%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108C-40

乳歯列期の咬合関係を図に示す。

乳歯列期の咬合関係

ターミナルプレーンと永久歯列期に予想される大臼歯の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a Mesial step type―――――――AngleⅡ級
b Mesial step type―――――――AngleⅢ級
c Distal step type―――――――AngleⅠ級
d Distal step type―――――――AngleⅡ級
e Distal step type―――――――AngleⅢ級

正解:B
正答率:86.7%
問題番号:109A-47

Ugly duckling stageで適切なのはどれか。2つ選べ。

a 下顎歯列に生じる。
b 正中離開がみられる。
c 切歯歯軸の近心傾斜を認める。
d Hellmanの歯齢ⅢΒ期に現れる。
e 正常な咬合発育の一過程である。

正解:BE
正答率:85.0%
問題番号:111B-55

7歳時のターミナルプレーンは両側垂直型であったが、12歳時での第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngle Ⅰ級となった。

この変化に関与したのはどれか。2つ選べ。

a 乳犬歯の咬耗
b 顎間空隙の減少
c 二次空隙の発現
d 霊長空隙の閉鎖
e リーウェイスペースの存在

正解:DE
正答率:92.4%
問題番号:114D-67

3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選べ。

a 顎間空隙
b 霊長空隙
c オーバージェット
d ターミナルプレーン
e リーウェイスペース

正解:BCD
正答率:92.1%
問題番号:117D-36

上顎歯列弓長の加齢変化を図に示す。

上顎歯列弓長の加齢変化図

アからイへの変化の理由はどれか。1つ選べ。

a 発育空隙の消失
b 霊長空隙の消失
c アンテリアレイシオの減少
d リーウェイスペースの消失
e required arch lengthの減少

正解:D
正答率:85.7%