過去問題目次
補綴装置製作中の作業模型の写真(別冊No.7)を別に示す。矢印で示す構造を付与した目的はどれか。1つ選べ。
a 正中線の再現
b 顎間関係の規定
c 人工歯排列の基準
d 歯型分割時の基準
e 義歯着脱方向の再現
67歳の男性。入れ歯の針金に食渣が挟まることを主訴として来院した。
3年前にレジン床義歯を製作したが、比較的早期からクラスプと支台歯との隙間を認めたという。
クラスプを再製作し、現有義歯の修理を行うこととした。
義歯装着時の口腔内写真(別冊No.8A)と上顎左側犬歯の支台装置の写真(別冊No.8B)を別に示す。
クラスプ製作に際し#Cについて検討すべき事項はどれか。2つ選べ。
a 最大豊隆部の修正
b ディンプルの付与
c 義歯着脱方向の確認
d 側方運動時の咬合調整
e レストシートの形態修正
研究用模型にサベイラインを描記した。
引き続きサベイヤー上で行う必要があるのはどれか。2つ選べ。
a 義歯床の記入
b 鉤尖位置の決定
c 大連結子の選択
d ブロックアウト
e ワックスステップの付与
サベイングを終えた作業用模型の写真(別冊No.4)を別に示す。
矢印で示すサベイラインをもとに決定するのはどれか。2つ選べ。
a 隣接面板の幅
b ブロックアウトの領域
c 維持格子部のリリーフ量
d ティッシュストップの位置
e 内フィニッシュラインの走行
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:110A-69 | 補綴装置製作中の作業模型の写真(別冊No.7)を別に示す。矢印で示す構造を付与した目的はどれか。1つ選べ。 a 正中線の再現
正解:E |
正答率:40.3% | |
問題番号:111B-67 | 67歳の男性。入れ歯の針金に食渣が挟まることを主訴として来院した。 クラスプ製作に際し#Cについて検討すべき事項はどれか。2つ選べ。 a 最大豊隆部の修正
正解:AC |
正答率:30.4% | |
問題番号:112A-54 | 研究用模型にサベイラインを描記した。 引き続きサベイヤー上で行う必要があるのはどれか。2つ選べ。 a 義歯床の記入
正解:BD |
正答率:60.2% | |
問題番号:112C-51 | サベイングを終えた作業用模型の写真(別冊No.4)を別に示す。 矢印で示すサベイラインをもとに決定するのはどれか。2つ選べ。 a 隣接面板の幅
正解:BE |
正答率:26.7% |