過去問題目次
補綴装置製作中の作業模型の写真(別冊No.7)を別に示す。矢印で示す構造を付与した目的はどれか。1つ選べ。
a 正中線の再現
b 顎間関係の規定
c 人工歯排列の基準
d 歯型分割時の基準
e 義歯着脱方向の再現
部分床義歯を用いた補綴治療を行う際にリジッドサポートの概念を適用できるのはどれか。1つ選べ。
a 支台歯の歯冠歯根長比が大きい。
b 支台歯の帯環効果が得られない。
c 遊離端欠損部の欠損歯数が多い。
d 欠損部顎堤の被圧変位量が大きい。
e 支台歯の歯列内配置が対角線的である。
オーバーデンチャー製作時に残存歯に対して辺縁歯肉とスムーズに移行する形態の根面板を装着することとした。
残存歯の抜去と比較した場合、本装置によって得られるのはどれか。2つ選べ。
a 維持力の向上
b 支持力の向上
c 把持力の向上
d 義歯床の破折防止
e 歯根膜感覚の保存
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:110A-69 |
補綴装置製作中の作業模型の写真(別冊No.7)を別に示す。矢印で示す構造を付与した目的はどれか。1つ選べ。 a 正中線の再現
正解:E
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正答率:40.3%
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問題番号:110A-74 |
部分床義歯を用いた補綴治療を行う際にリジッドサポートの概念を適用できるのはどれか。1つ選べ。 a 支台歯の歯冠歯根長比が大きい。
正解:C
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正答率:25.4%
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問題番号:110A-112 |
オーバーデンチャー製作時に残存歯に対して辺縁歯肉とスムーズに移行する形態の根面板を装着することとした。 a 維持力の向上
正解:BE
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正答率:76.8%
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