歯科医師国家試験 過去問題

局所麻酔

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-53

    医療行為と薬剤の組合せで禁忌となるのはどれか。2つ選べ。

    a 小児への鎮痛薬投与――――――――――――アセトアミノフェン
    b 高血圧症患者への局所麻酔薬注射――――――プロピトカイン塩酸塩 (フェリプレシン含有)
    c 気管支喘息患者への局所麻酔薬注射―――――リドカイン塩酸塩 (アドレナリン含有)
    d アスピリン喘息患者への鎮痛薬投与―――――ロキソプロフェンナトリウム水和物
    e 小児の集中治療における人工呼吸中の鎮静――プロポフォール

    72.8%
  3. 111B-51

    アドレナリン添加の局所麻酔薬はα1遮断作用をもつ抗精神病薬と併用禁忌である。

    併用によって起こり得るのはどれか。1つ選べ。

    a 徐脈
    b 頻脈
    c 血圧上昇
    d 血圧低下
    e 呼吸促迫

     

    69.8%
  4. 113D-64

    局所麻酔薬に添加されているアドレナリンとの相互作用で血圧低下を起こす危険性があるのはどれか。2つ選べ。

    a β遮断薬
    b 三環系抗うつ薬
    c フェノチアジン系薬物
    d ブチロフェノン系薬物
    e ベンゾジアゼピン系薬物

    61.1%
  5. 116D-69

    3 %プロピトカイン塩酸塩1.8 mL中の、プロピトカイン塩酸塩の含有量はどれか。1つ選べ。

    a 0. 054 mg
    b 0.54 mg
    c 5.4 mg
    d 54 mg
    e 540 mg

    39.9%
  6. 117A-72

    歯科治療時にアドレナリン含有局所麻酔薬の使用を避けるべき疾患はどれか。1つ選べ。

    a くる病
    b 血友病
    c 気管支喘息
    d 慢性腎臓病<CKD>
    e 閉塞性肥大型心筋症

    69.2%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108A-53

医療行為と薬剤の組合せで禁忌となるのはどれか。2つ選べ。

a 小児への鎮痛薬投与――――――――――――アセトアミノフェン
b 高血圧症患者への局所麻酔薬注射――――――プロピトカイン塩酸塩 (フェリプレシン含有)
c 気管支喘息患者への局所麻酔薬注射―――――リドカイン塩酸塩 (アドレナリン含有)
d アスピリン喘息患者への鎮痛薬投与―――――ロキソプロフェンナトリウム水和物
e 小児の集中治療における人工呼吸中の鎮静――プロポフォール

正解:DE
正答率:72.8%
問題番号:111B-51

アドレナリン添加の局所麻酔薬はα1遮断作用をもつ抗精神病薬と併用禁忌である。

併用によって起こり得るのはどれか。1つ選べ。

a 徐脈
b 頻脈
c 血圧上昇
d 血圧低下
e 呼吸促迫

 

正解:D
正答率:69.8%
問題番号:113D-64

局所麻酔薬に添加されているアドレナリンとの相互作用で血圧低下を起こす危険性があるのはどれか。2つ選べ。

a β遮断薬
b 三環系抗うつ薬
c フェノチアジン系薬物
d ブチロフェノン系薬物
e ベンゾジアゼピン系薬物

正解:CD
正答率:61.1%
問題番号:116D-69

3 %プロピトカイン塩酸塩1.8 mL中の、プロピトカイン塩酸塩の含有量はどれか。1つ選べ。

a 0. 054 mg
b 0.54 mg
c 5.4 mg
d 54 mg
e 540 mg

正解:D
正答率:39.9%
問題番号:117A-72

歯科治療時にアドレナリン含有局所麻酔薬の使用を避けるべき疾患はどれか。1つ選べ。

a くる病
b 血友病
c 気管支喘息
d 慢性腎臓病<CKD>
e 閉塞性肥大型心筋症

正解:E
正答率:69.2%