歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 口腔外科学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 118B-21

    疾患と原因療法の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

    a 内歯瘻 ------------------ 感染根管治療
    b 褥瘡性潰瘍 ------------ 外科的切除
    c 頸部蜂窩織炎 ----------アモキシシリン水和物投与
    d 口腔扁平苔癬  --------- ビタミンB12製剤投与
    e Ramsay Hunt 症候群--- アシクロビル投与

    89.8%
  3. 118B-30

    36歳の男性。舌の腫脹を主訴として来院した。
    6か月前から気付いていたが、 痛みがないためそのままにしていたところ、徐々に増大してきたという。

    初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、MRI(別冊No.6B)及び摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.6C)を別に示す。
    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 脂肪腫
    b 多形腺腫
    c 膿原性肉芽腫
    d 血管腫<静脈奇形>
    e リンパ管腫<リンパ管奇形>

    初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、MRI(別冊No.6B)

    摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.6C)

     

    94.5%
  4. 118B-31

    Cushing病で特徵的なのはどれか。1つ選べ。

    a 眼球突出
    b 骨粗鬆症
    c 多発性顎囊胞
    d 永久歯萌出遅延
    e エナメル質形成不全

    76.0%
  5. 118B-38

    65歳の女性。閉塞性睡眠時無呼吸症の診断のもと、呼吸器内科から口腔内装置製作を依頼されて来院した。

    初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。
    本装置の製作過程で記録したのはどれか。2つ選べ。

    a 咬合高径
    b 下顎運動路
    c 咬頭嵌合位
    d 切端咬合位
    e 下顎最前方位

    初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.10B)

    67.2%
  6. 118B-55

    IgG4関連疾患の特徴はどれか。4つ選べ。

    a 口腔乾燥
    b 女性での好発
    c 結節性病変の存在
    d 顎下腺の持統性腫脹
    e アレルギー疾患の合併

    45.3%
  7. 118B-59

    35歳の男性。受け口を主訴として来院した。
    中学生のころから気になり前歯で咬みにくいという。
    骨格性下顎前突症と診断し、術前矯正治療後に顎矯正手術をすることとした。

    顎矯正手術前と手術9か月後のエックス線画像(別冊No.18A、B)を別に示す。
    手術名の略語を示す。

    手術名の略語

    下顎に対して行ったのはどれか。1つ選べ。

    a SSRO
    b IVRO+オトガイ形成術
    c SSRO+オトガイ形成術
    d IVRO+前歯部歯槽骨切り術
    e SSRO+前歯部歯槽骨切り術

    顎矯正手術前

    手術9か月後

    51.5%
  8. 118B-67

    74歳の女性。舌尖部の腫脹を主訴として来院した。
    3か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。弾性硬で軽度圧痛を認めるが、舌の知覚に異常はない。

    初診時の口腔内写真(別冊No.20A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.20B)、FDG-PET/CT(別冊No.20C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)を別に示す。
    適切な治療法はどれか。1つ選べ。

    a 摘出
    b 化学療法
    c 免疫療法
    d 外科的切除
    e 組織内照射

    初診時の口腔内写真(別冊No.20A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.20B)

    生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)

    96.9%
  9. 118B-72

    72歲の男性。塩味を感じにくいことを主訴として来院した。
    2年前から自覚し、徐々に増悪したという。降圧薬を服用している。

    初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。
    適切な検査はどれか。3つ選べ。

    a 生検
    b 血液検査
    c 唾液分泌能検査
    d 濾紙ディスク検査
    e ガスクロマトグラフィー検査

    初診時の口腔内写真(別冊No.23)

    92.5%
  10. 118B-76

    関節リウマチでみられるのはどれか。2つ選べ。

    a ばち指
    b 色素沈着
    c 手掌紅斑
    d 皮下結節
    e 朝のこわばり

    74.2%
  11. 118B-88

    22歳の女性。永久歯の萌出遅延を主訴として来院した。
    切歯と大臼歯は通常通り萌出したが、その後は永久歯の萌出がみられないという。
    妹も乳歯の晩期残存があるという。

    初診時のエックス線画像(別冊No.30A)とCT(別冊No.30B)を別に示す。
    他に精査すべき部位はどれか。2つ選べ。

    a 鎖骨
    b 大腸
    c 皮膚
    d 肋骨
    e 大泉門

    エックス線画像(別冊No.30A)

    CT(別冊No.30B)

    16.4%
  12. 118B-89

    舌白板症の切除後の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。
    切除後の処置で適切なのはどれか。1つ選べ。

    a 植皮
    b 遊離粘模移植
    c デブリードマン
    d 前腕皮弁による再建
    e 酸化セルロースの塡入
    f 大胸筋皮弁による再建
    g ハイドロコロイド材による被覆

    舌白板症の切除後の口腔内写真(別冊No.31)

    25.8%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:118B-21

疾患と原因療法の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

a 内歯瘻 ------------------ 感染根管治療
b 褥瘡性潰瘍 ------------ 外科的切除
c 頸部蜂窩織炎 ----------アモキシシリン水和物投与
d 口腔扁平苔癬  --------- ビタミンB12製剤投与
e Ramsay Hunt 症候群--- アシクロビル投与

正解:ace
正答率:89.8%
問題番号:118B-30

36歳の男性。舌の腫脹を主訴として来院した。
6か月前から気付いていたが、 痛みがないためそのままにしていたところ、徐々に増大してきたという。

初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、MRI(別冊No.6B)及び摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.6C)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。

a 脂肪腫
b 多形腺腫
c 膿原性肉芽腫
d 血管腫<静脈奇形>
e リンパ管腫<リンパ管奇形>

初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、MRI(別冊No.6B)

摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.6C)

 

正解:d
正答率:94.5%
問題番号:118B-31

Cushing病で特徵的なのはどれか。1つ選べ。

a 眼球突出
b 骨粗鬆症
c 多発性顎囊胞
d 永久歯萌出遅延
e エナメル質形成不全

正解:b
正答率:76.0%
問題番号:118B-38

65歳の女性。閉塞性睡眠時無呼吸症の診断のもと、呼吸器内科から口腔内装置製作を依頼されて来院した。

初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。
本装置の製作過程で記録したのはどれか。2つ選べ。

a 咬合高径
b 下顎運動路
c 咬頭嵌合位
d 切端咬合位
e 下顎最前方位

初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.10B)

正解:ce
正答率:67.2%
問題番号:118B-55

IgG4関連疾患の特徴はどれか。4つ選べ。

a 口腔乾燥
b 女性での好発
c 結節性病変の存在
d 顎下腺の持統性腫脹
e アレルギー疾患の合併

正解:acde
正答率:45.3%
問題番号:118B-59

35歳の男性。受け口を主訴として来院した。
中学生のころから気になり前歯で咬みにくいという。
骨格性下顎前突症と診断し、術前矯正治療後に顎矯正手術をすることとした。

顎矯正手術前と手術9か月後のエックス線画像(別冊No.18A、B)を別に示す。
手術名の略語を示す。

手術名の略語

下顎に対して行ったのはどれか。1つ選べ。

a SSRO
b IVRO+オトガイ形成術
c SSRO+オトガイ形成術
d IVRO+前歯部歯槽骨切り術
e SSRO+前歯部歯槽骨切り術

顎矯正手術前

手術9か月後

正解:b
正答率:51.5%
問題番号:118B-67

74歳の女性。舌尖部の腫脹を主訴として来院した。
3か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。弾性硬で軽度圧痛を認めるが、舌の知覚に異常はない。

初診時の口腔内写真(別冊No.20A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.20B)、FDG-PET/CT(別冊No.20C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)を別に示す。
適切な治療法はどれか。1つ選べ。

a 摘出
b 化学療法
c 免疫療法
d 外科的切除
e 組織内照射

初診時の口腔内写真(別冊No.20A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.20B)

生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)

正解:d
正答率:96.9%
問題番号:118B-72

72歲の男性。塩味を感じにくいことを主訴として来院した。
2年前から自覚し、徐々に増悪したという。降圧薬を服用している。

初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。
適切な検査はどれか。3つ選べ。

a 生検
b 血液検査
c 唾液分泌能検査
d 濾紙ディスク検査
e ガスクロマトグラフィー検査

初診時の口腔内写真(別冊No.23)

正解:bcd
正答率:92.5%
問題番号:118B-76

関節リウマチでみられるのはどれか。2つ選べ。

a ばち指
b 色素沈着
c 手掌紅斑
d 皮下結節
e 朝のこわばり

正解:de
正答率:74.2%
問題番号:118B-88

22歳の女性。永久歯の萌出遅延を主訴として来院した。
切歯と大臼歯は通常通り萌出したが、その後は永久歯の萌出がみられないという。
妹も乳歯の晩期残存があるという。

初診時のエックス線画像(別冊No.30A)とCT(別冊No.30B)を別に示す。
他に精査すべき部位はどれか。2つ選べ。

a 鎖骨
b 大腸
c 皮膚
d 肋骨
e 大泉門

エックス線画像(別冊No.30A)

CT(別冊No.30B)

正解:bc
正答率:16.4%
問題番号:118B-89

舌白板症の切除後の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。
切除後の処置で適切なのはどれか。1つ選べ。

a 植皮
b 遊離粘模移植
c デブリードマン
d 前腕皮弁による再建
e 酸化セルロースの塡入
f 大胸筋皮弁による再建
g ハイドロコロイド材による被覆

舌白板症の切除後の口腔内写真(別冊No.31)

正解:a
正答率:25.8%

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