歯科医師国家試験 第118回 B59問題

問題番号:118B-59
正答率:%

35歳の男性。受け口を主訴として来院した。
中学生のころから気になり前歯で咬みにくいという。
骨格性下顎前突症と診断し、術前矯正治療後に顎矯正手術をすることとした。

顎矯正手術前と手術9か月後のエックス線画像(別冊No.18A、B)を別に示す。
手術名の略語を示す。

手術名の略語

下顎に対して行ったのはどれか。1つ選べ。

a SSRO
b IVRO+オトガイ形成術
c SSRO+オトガイ形成術
d IVRO+前歯部歯槽骨切り術
e SSRO+前歯部歯槽骨切り術

顎矯正手術前

手術9か月後

正解:b
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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