74歳の女性。舌尖部の腫脹を主訴として来院した。
3か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。弾性硬で軽度圧痛を認めるが、舌の知覚に異常はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.20A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.20B)、FDG-PET/CT(別冊No.20C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)を別に示す。
適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 摘出
b 化学療法
c 免疫療法
d 外科的切除
e 組織内照射
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