歯科医師国家試験 第116回 D60問題

問題番号:116D-60
正答率:88.1%

79歳の男性。上顎前歯部口蓋側歯肉の疼痛を主訴として来院した。
10年以上にわたり就寝時に義歯を使用していたが、1年前から家族の助言で夜間は外すようにしたところ、1か月前から上顎前歯の動揺と起床時の痛みを感じるようになったという。
初診時の口腔内写真(別冊No.22A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.22B)及びエックス線画像(別冊No.22C)を別に示す。
初診時の歯周組織検査結果の 一部を表に示す。

歯周組織検査結果の 一部表
*       :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
**     : Millerの判定基準

主訴の改善のためにまず行うのはどれか。1つ選べ。

a 下顎前歯部の削合
b 就寝時の義歯装着
c 上顎左側側切歯の歯冠補綴
d 所有している義歯を用いた咬合挙上
e スケーリング・ルートプレーニング

口腔内写真、義歯装着時の口腔内写真、及びエックス線画像

正解:B
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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