歯科医師国家試験 第116回 C39問題

問題番号:116C-39
正答率:81.1%

46歳の男性。開口障害を主訴として来院した。
3日前に他院で下顎右側第二大臼歯の抜去後から次第に疼痛と腫脹が増大し、昨日から開口しにくくなってきたという。
体温は38.3℃で、嚥下痛がある。診察の結果、口腔外から切開排膿することとした。
初診時のエックス線画像(別冊No.12A)、造影CT(別冊No.12B)及び切開部位の模式図(別冊No.12C)を別に示す。血液検査の結果を表に示す。

血液検査の結果

適切な切開部位はどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

エックス線画像、造影CT

切開部位の模式図

正解:DE

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著者紹介

著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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