72歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。
脳梗塞の既往があり、脳神経内科に通院中であるという。
口腔機能検査では異常が認められなかったものの、 嗄声を生じていたので耳鼻咽喉科医に精査を依頼した。
嚥下内視鏡検査の結果、液体摂取時に誤嚥が認められたため、機能改善を目指した訓練を行うこととした。
安静時と「イ」発声時の嚥下内視鏡画像(別冊No.37)を別に示す。
推奨されるのはどれか。1つ選べ。
a 咀嚼訓練
b 舌抵抗訓練
c プッシング訓練
d バルーン拡張訓練
e ブローイング訓練
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