86歳の男性。上顎両側側切歯に歯ブラシが引っかかることを主訴として訪問歯科診療の依頼があった。
SRA$ARSブリッジは4年前に装着されたという。
3か月前に脳出血を起こし右半身が麻痺しており、日常生活は同居の家族が介助している。
探針での触診でB$B歯頸部に約2 mmの段差を認めたが、健全な象牙質を触知した。
初診時の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。

* :プロービング深さ(mm.)
** : Millerの判定基準
主訴への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 抜歯
b ブリッジ再製作
c フッ化ジアンミン銀塗布
d 介助者への口腔清掃方法の指導
e グラスアイオノマーセメント塡塞

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