17歳の女子。前歯部の反対咬合を主訴として来院した。
これまで口唇口蓋裂の治療を受けている。
診断の結果、外科的矯正治療を行うこととし、治療計画を立案した。
初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、エックス線画像(別冊No.17C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
動的治療終了後に使用するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合斜面板
b 舌側弧線装置
c アクチバトール
d トゥースポジショナー
e Beggタイプリテーナー
当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。
もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。