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1
内斜切開で行う切除療法はどれか。1つ選べ。
a GTR法
b 新付着術
c 歯肉切除術
d 歯肉剝離搔爬術
e 歯肉弁根尖側移動術
2
CAD/CAMによりクラウンを削り出す前後のブロックの写真(別冊No.27)を別に示す。
口腔内装着時にクラウンに行う処理に用いるのはどれか。2つ選べ。
a MDP
b MTU-6
c γ-MPTS
d 10-MDDT
e アルミナ粒子
3
咬耗症(attrition)の生じやすい部位はどれか。3つ選べ。
a 前歯切端
b 前歯歯頸部
c 臼歯咬合面
d 臼歯露出根面
e 隣接面接触点部
胎生期における形成異常に起因するのはどれか。1つ選べ。
a 線維腫
b 乳頭腫
c 神経鞘腫
d 多形腺腫
e リンパ管腫
歯周プローブを用いて評価するのはどれか。2つ選べ。
a BOP
b 歯の動揺度
c プラークの付着状態
d アタッチメントレベル
e 歯根膜腔の拡大の程度
78歳の女性。口底部の腫脹を主訴として来院した。
6か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。
左側舌下小丘からの唾液の排出は良好で、舌の知覚異常はみられない。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.13B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。
適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 開窓
b 穿刺吸引
c 顎下腺摘出
d 舌下腺摘出
e 放射線治療
喫煙関連歯周炎の特徴はどれか。3つ選べ。
a 顕著な歯肉発赤
b 高度な歯槽骨吸収
c 口蓋歯肉の線維性肥厚
d 歯肉のメラエン色素沈着
e プロービング時の易出血性
42歳の女性。上顎左側臼歯部の動揺とブラッシング時の出血を主訴として来院した。
6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線画像(別冊No.22B)を別に示す。
再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
** : Millerの判定基準
適切な処置はどれか。2つ選べ。
a GTR 法
b 歯肉切除術
c FGF-2製剤の応用
d 歯肉結合組織移植術
e 歯肉弁歯冠側移動術
歯周炎患者の口内法エックス線画像からわかるのはどれか。1つ選べ。
a 根面溝
b エナメル突起
c 垂直性骨吸収
d 生物学的幅径
e Glickmanの分類
外科的侵襲が最も小さい歯周外科手術はどれか。1つ選べ。
a 歯肉切除術
b 歯槽骨切除術
c 歯周ポケット搔爬術
d 歯肉弁根尖側移動術
e Widman改良フラップ手術