歯科医師国家試験 第114回 A61問題
マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療で下顎の加強固定に用いるのはどれか。3つ選べ。
a Ⅱ級ゴム
b チンキャップ
c リップバンパー
d リンガルアーチ
e 歯科矯正用アンカースクリュー
マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療で下顎の加強固定に用いるのはどれか。3つ選べ。
a Ⅱ級ゴム
b チンキャップ
c リップバンパー
d リンガルアーチ
e 歯科矯正用アンカースクリュー
安静時のヘモグロビン酸素飽和度と予想される血液酸素分圧<PO2>の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
酸素飽和度 酸素分圧<PO2>
(%) (mmHg)
a 100──────────90
b 90──────────60
c 75──────────30
d 60──────────20
e 50──────────10
ポリソムノグラフィに含まれるのはどれか。2つ選べ。
a PaO2
b 血圧
c 脳波
d 眼球運動
e 呼気終末二酸化炭素分圧<EtCO2>
インプラントオーバーデンチャーに用いる維持装置のうち、バーアタッチメントと比較した磁性アタッチメントの利点はどれか。3つ選べ。
a 良好な清掃性
b 維持力の恒常性
c 一次固定の効果
d 小スペースでの設置
e 側方力への大きな抵抗性
血管を拡張させるのはどれか。1つ選べ。
a エンドセリン
b バソプレシン
c アルドステロン
d 一酸化窒素<NO>
e トロンボキサンA2
9歳の女児。右側顎関節雑音を主訴として来院した。
1年前から右側顎関節部の開口時のクリック音を自覚するようになったという。
咀嚼筋に圧痛はなく、最大開口量は45mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.37A)と両側顎関節部MRI (別冊No.37B)を別に示す。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a 咬合調整
b 矯正歯科治療
c NSAIDsの投与
d スプリント療法
e セルフケアの指導

42歳の女性。下顎右側第一大臼歯の修復物の脱離を主訴として来院した。
昨日、脱離したという。痛みや歯肉腫脹はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線画像(別冊No.35B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。

* :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
** : LindheとNymanの分類(-は根分岐部病変がないことを示す)
*** : Millerの判定基準
口腔清掃指導後、N*にまず行う処置はどれか。1つ選べ。
a 暫間固定
b 歯根尖切除
c 感染根管治療
d ヘミセクション
e スケーリング・ルートプレーニング

35歳の女性。口腔清掃時に上顎右側小臼歯部にフロスが引っかかることを主訴として来院した。
診察の結果、E"の隣接面接触点下に齲蝕を認めた。
辺縁隆線を保存して直接修復を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、エックス線画像(別冊No.27B)及び回転切削器具の写真(別冊No.27C)を別に示す。
咬合面近心小窩からの便宜拡大に用いる適切な回転切削器具はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ


CAD/CAMを応用したコンポジットレジンクラウンの接着で内面処理として行われるサンドブラストに使うのはどれか。1つ選べ。
a Al2O3
b CaSO4
c SiO2
d TiO2
e ZrO2
58歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。
7年前に装着した前装ブリッジが変色し、数年前から気になっていたという。
診察の結果、上顎前歯部に陶材焼付ブリッジによる補綴処置を行うこととした。
支台歯形成時の口腔内写真 (別冊No.20A)、完成したブリッジの唇側面ならびに口蓋側面の写真(別冊No.20B)及び装着時の口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。
メタルフレーム鋳造から装着までの過程を実施の順番に並べよ。

a 陶材焼成
b ろう付け
c グレージング
d 舌面コア採得
e ディギャッシング

31歳の女性。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
家族から睡眠中のいびきを指摘されることがあるという。
BMIは33、AHIは18、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-7mm、下顎-4mmである。
初診時の口腔内写真 (別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

適切な治療方針はどれか。4つ選べ。
a 内科への紹介
b 下顎骨前方移動術
c 上顎骨後方移動術
d D$Dの抜歯
e L.Lの抜歯

38歳の女性。かかりつけ歯科医のエックス線検査で下顎右側犬歯部の異常を指摘され、精査を勧められ来院した。
K*に打診痛と動揺はなく、歯肉に炎症所見はない。
歯髄電気診で生活反応を示した。
初診時の口内法エックス線画像(別冊No.10A)、パノラマエックス線画像(別冊No.10B)、歯科用コーンビームCT(別冊No.10C)及び摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.10D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 線維性異形成症
b セメント芽細胞腫
c 腺腫様歯原性腫瘍
d 石灰化上皮性歯原性腫瘍
e セメント質骨形成線維腫

