歯科医師国家試験 第117回 D22問題
ヘモグロビンの酸素解離曲線を右方移動させる因子はどれか。3つ選べ。
a pHの上昇
b 体温の上昇
c ヘモグロビン濃度の増加
d 二酸化炭素分圧<PCO2>の上昇
e 2,3-ジホスホグリセリン酸<2,3-DPG>の増加
ヘモグロビンの酸素解離曲線を右方移動させる因子はどれか。3つ選べ。
a pHの上昇
b 体温の上昇
c ヘモグロビン濃度の増加
d 二酸化炭素分圧<PCO2>の上昇
e 2,3-ジホスホグリセリン酸<2,3-DPG>の増加
歯周病患者100名と歯周病のない100名からなる集団に、感度0.60、特異度0.80の歯周病をスクリーニングする検査を行った。
この検査の陽性反応的中度を求めよ。
ただし、小数点以下第3位の数字が得られた場合は四捨五入すること。
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① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
27歳の女性。上下顎前突を主訴として来院した。
顎変形症と診断され、術前矯正治療が終了し、上下顎の顎矯正手術を行った。
手術前後のパノラマエックス線画像(別冊No.40A)と側面頭部エックス線規格写真(別冊No.40B)を別に示す。
手術名の略語を示す。

実施した術式の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
上顎 下顎
a LFⅠ ――――――――――――― IVRO
b LFⅠ ――――――――――――― SSRO
c 前歯部歯槽骨切り術―――――――IVRO
d LFⅠ+前歯部歯槽骨切り術――――IVRO
e LFⅠ+前歯部歯槽骨切り術――――SSRO


75歳の男性。1週前に装着した上顎全部床義歯の使用時の疼痛を主訴として来院した。
適合試験材を義歯に塗布し、下顎の側方運動を行わせた。
来院時の口腔内写真(別冊No.28A)、側方運動時の顔貌写真(別冊No.28B)及び運動後の義歯の写真(別冊No.28C)を別に示す。
疼痛の誘因となっているのはどれか。1つ選べ。
a 頰骨弓
b 筋突起
c 関節突起
d 茎状突起
e 翼状突起

74歳の男性。咀嚼時の上顎全部床義歯による疼痛を主訴として来院した。
使用中の義歯は1年前に製作したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と義歯装着時の写真(別冊No.15B)を別に示す。
まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
a リライン
b 外科的切除
c 義歯の清掃指導
d 義歯床辺縁の調整
e ティッシュコンディショニング

全部床義歯の筋圧形成の際に行う機能運動のうち、上顎と下顎、いずれの印象採得時にも有効な機能運動はどれか。3つ選べ。
a 嚥下運動
b 開口運動
c 口角牽引
d 口唇突出
e 側方運動
日常生活動作を評価するのはどれか。1つ選べ。
a BI<Barthel Index>
b MMSE<Mini-Mental State Examination>
c MNA<Mini-Nutritional Assessment>
d MWST<Modified Water Swallowing Test>
e SGA<Subjective Global Assessment>
次の文により87、88の問いに答えよ。
82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。



治療過程の順番で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア→ウ→オ→エ→イ
b ア→エ→イ→オ→ウ
c オ→ア→ウ→エ→イ
d オ→ウ→ア→エ→イ
e オ→ウ→エ→イ→ア
食事しづらいことを訴えて来院した患者の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。
5年前に近医で部分床義歯を製作し使用していたが、1か月前に紛失したという。歯周組織検査の結果、重度慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を開始することとした。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a 部分矯正
b 舌の突出癖の改善
c 歯周ポケット搔爬術
d 歯周治療用装置の製作
e 上顎前歯部のブリッジ製作
f 局所薬物配送システム<LDDS>

強制呼出曲線を図に示す。

1秒率を求めよ。
ただし、小数点以下第1位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。
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① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
86歳の女性。下顎前歯部舌側歯肉からの出血を主訴として来院した。
1か月前からブラッシング時に出血を生じるようになったという。
毎食後に歯ブラシで歯および義歯の清掃を行っており、義歯洗浄剤は使用しておらず、夜間は義歯を外して水に浸漬しているという。
なお、下顎前歯部の歯頸部から口底部までの距離は5〜6mmであった。
初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、咬合接触検査後の義歯の写真(別冊No.32B)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.32C)及びプラーク染め出し後の義歯の写真(別冊No.32D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** :Millerの判定基準
使用中の義歯への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 義歯用ブラシの使用
b 歯磨剤を使用した義歯清掃
c 大連結子内面の凹凸の削除
d リンガルバーへの形態修正
e 就寝中の義歯洗浄剤への浸漬



次の文により87、88の問いに答えよ。
82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。



製作した補綴装置はどれか。1つ選べ。
a 移行義歯
b 最終義歯
c 即時義歯
d 診断用義歯
e 治療用義歯