歯科医師国家試験 第111回 D66問題
26歳の男性。上顎右側犬歯から上顎左側犬歯までの前歯部の変色を主訴として来院した。
上顎前歯部はすべて生活歯であり、変色程度はFeinman1度である。
処置中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
治療後に起こり得るのはどれか。2つ選べ。
a 外部吸収
b 歯冠破折
c 知覚過敏
d 内部吸収
e 色調の後戻り

26歳の男性。上顎右側犬歯から上顎左側犬歯までの前歯部の変色を主訴として来院した。
上顎前歯部はすべて生活歯であり、変色程度はFeinman1度である。
処置中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
治療後に起こり得るのはどれか。2つ選べ。
a 外部吸収
b 歯冠破折
c 知覚過敏
d 内部吸収
e 色調の後戻り

22歳の女性。他院での歯科治療中に左側頰部に腫脹が急激に出現したため、紹介により緊急来院した。
上顎左側第一小臼歯の根管治療を受けていたという。
初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とCT(別冊No.11B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 圧迫
b 切開
c 抗菌薬投与
d 赤外線照射
e マッサージ

8歳の女児。食べ物が嚙めないことを主訴として来院した。
乳歯列期から前歯は咬んでいないという。
心室中隔欠損とその閉鎖術の既往がある。
低身長を呈し、知的障害を認める。
口腔内所見として弄舌癖を認める。
初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。
最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。
a Beckwith-Wiedemann症候群
b Down症候群
c Marfan症候群
d Robinシークエンス
e Treacher Collins症候群

直接法による支台築造を行うこととした。
処置中の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。
ポスト切断後、診療室で最初に行うポスト表面処理はどれか。1つ選べ。
a スズ電析
b リン酸処理
c フッ化水素酸処理
d サンドブラスト処理
e シランカップリング処理

常染色体優性遺伝形式で歯の色調異常を伴う疾患はどれか。1つ選べ。
a 骨形成不全症
b 軟骨無形成症
c 先天性色素失調症
d 低フォスファターゼ症
e 先天性甲状腺機能低下症
慢性心不全の重症度の評価に用いるのはどれか。2つ選べ。
a CRP
b Dダイマー
c NYHA分類
d ヘマトクリット
e 脳性ナトリウム利尿ペプチド<BNP>
発音時に下顎安静位をとるのはどれか。1つ選べ。
a /f/
b /m/
c /n/
d /s/
e /v/
下顎左側第一小臼歯と第二大臼歯を支台歯とする陶材焼付ブリッジを装着することとした。
ブリッジ製作過程の写真(別冊No.8)を別に示す。
ワンピースキャスト法と比較した本製作法の利点はどれか。1つ選べ。
a 強度
b 発音
c 清掃性
d 装着感
e 適合性

4歳の男児。咀嚼困難を主訴として来院した。
兄にも同様な歯科的問題があったという。抜歯経験はない。
初診時の顔貌写真(別冊No.7A)と口腔内写真(別冊No.7B)を別に示す。
診療にあたって留意すべきなのはどれか。1つ選べ。
a 座位で行う。
b 薄着を勧める。
c 照明を暗めにする。
d 母子分離を勧める。
e 周囲の音を遮断する。

低値で齲蝕ハイリスクと判定するのはどれか。2つ選べ。
a DMF歯数
b 唾液分泌量
c ショ糖摂取頻度
d フッ化物応用頻度
e プラーク細菌の酸産生量
幼若永久歯の病態、処置および治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 一部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――― 生理的な歯根形成
b 一部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――― 骨様組織による根尖閉鎖
c 全部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――――生理的な歯根形成
d 全部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――――骨様組織による根尖閉鎖
e 根尖性歯周炎―――――アペキシフィケーション――――生理的な歯根形成
67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。
1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。
考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 狭心症
b 脳梗塞
c 悪性貧血
d 骨粗鬆症
e Sjögren症候群
