歯科医師国家試験 第111回 D90問題
5歳の男児。下顎右側第一乳臼歯の疼痛を主訴として来院した。
3日前から一過性の冷水痛があるという。
象牙質齲蝕と診断し、ワンステップ接着システムを用いたコンポジットレジン修復処置を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.35A)と術中の口腔内写真(別冊No.35B)を別に示す。
この後行う治療内容を実施の順番に並べよ。

a 咬合調整
b 歯面処理
c 隔壁の除去
d ウェッジの除去
e 光重合型コンポジットレジンの塡塞

5歳の男児。下顎右側第一乳臼歯の疼痛を主訴として来院した。
3日前から一過性の冷水痛があるという。
象牙質齲蝕と診断し、ワンステップ接着システムを用いたコンポジットレジン修復処置を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.35A)と術中の口腔内写真(別冊No.35B)を別に示す。
この後行う治療内容を実施の順番に並べよ。

a 咬合調整
b 歯面処理
c 隔壁の除去
d ウェッジの除去
e 光重合型コンポジットレジンの塡塞

小学校6年生に歯の検査を行った結果の一部を表に示す。

この集団のDMFT指数を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
3歳の男児。下顎右側乳臼歯部の自発痛を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。
検査結果を表に示す。

治療方針の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
z* y*
a 間接覆髄――――生活断髄
b 生活断髄――――生活断髄
c 間接覆髄――――抜髄
d 抜髄――――――抜髄
e 生活断髄――――感染根管治療
f 抜髄――――――感染根管治療

歯の組織像(縦断研磨切片、カルボールフクシン染色)(別冊No.33)を別に示す。
矢印で示す構造はどれか。1つ選べ。
a Andresen線条
b Nasmyth膜
c Owen外形線
d Retzius線条
e Schreger線条
f Sharpey線維
g Tomesの顆粒層
h von Korffの線維

62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 膿瘍
b 血管腫
c 多形腺腫
d 扁平上皮癌
e エナメル上皮腫


79歳の男性。食事摂取の困難を主訴として来院した。
水でむせやすくなり、食事時間が長くなってきたという。
嚥下反射の惹起は良好である。
米飯摂取後の嚥下内視鏡検査の画像(別冊No.31)を別に示す。
この状態を改善させるのはどれか。1つ選べ。
a 頸部回旋
b 頸部伸展
c 息こらえ嚥下
d 嚥下の意識化
e 体幹角度調整

60歳の男性。下顎右側中切歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。
2年前にI*の根管治療を受けたが、2日前に腫脹に気付いたという。
現在、痛みはない。腫脹部に波動を触れる。
歯周ポケット検査の結果、I*は全周3mm以下であった。
初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。
当日の治療で適切なのはどれか。2つ選べ。
a ENAP
b 抜歯
c 切開排膿
d 抗菌薬投与
e 歯根尖切除

75歳の女性。全部床義歯の脱落を主訴として来院した。
検査の結果、新義歯を製作することとした。
製作過程で行ったある操作の写真(別冊No.29)を別に示す。
この操作の後、口腔内に挿入し患者に指示する運動はどれか。2つ選べ。
a 嚥下
b 舌突出
c 口角牽引
d 最大開口
e 下顎側方運動

62歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。
上顎両側中切歯に前処置を行った後に、部分床義歯を製作することとした。
前処置終了時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。
義歯による前歯部唇側の被覆範囲を決める際に参考とするのはどれか。3つ選べ。
a 義歯の着脱方向
b 人工歯のシェード
c 間接支台装置の種類
d リップサポートの必要度
e 根面板の唇側マージンライン

35歳の女性。下顎右側第二大臼歯の咀嚼時痛を主訴として来院した。
慢性潰瘍性歯髄炎と診断し、抜髄を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.27A)と術中の口腔内写真(別冊No.27B)を別に示す。
次に用いるのはどれか。1つ選べ。
a 有鉤探針
b Ηファイル
c クレンザー
d ゲーツグリデンドリル
e スプーンエキスカベーター

生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と切開線を赤色で記した家族説明用の手術計画の模式図(別冊No.26B)を別に示す。
手術法はどれか。1つ選べ。
a Millard法
b Wardill法
c Randall法
d Manchester法
e von Langenbeck法

8歳の女児。前歯の前突感を主訴として来院した。
検査の結果、下顎後退を伴う上顎前突と診断した。
初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とアクチバトール製作中の模型の写真(別冊No.25B)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 設計線の記入
b 誘導面の形成
c 構成咬合の採得
d レジン床の製作
e 唇側誘導線の屈曲
