歯科医師国家試験 第112回 D90問題
8歳の女児。下顎前歯部の歯並びの精査を希望して来院した。
下顎永久4切歯の歯冠幅径の総和から下顎永久側方歯群の歯冠幅径の総和を23.6mmと予測した。
研究用模型(別冊No.36)を別に示す。
下顎の萌出余地の予測値を求めよ。

① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9

8歳の女児。下顎前歯部の歯並びの精査を希望して来院した。
下顎永久4切歯の歯冠幅径の総和から下顎永久側方歯群の歯冠幅径の総和を23.6mmと予測した。
研究用模型(別冊No.36)を別に示す。
下顎の萌出余地の予測値を求めよ。

① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9

70 歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。
部分床義歯のクラスプが見えるのが気になるという。
検査の結果、固定性ブリッジによる補綴治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.35A)、調整後のブリッジの写真(別冊No.35B)及びブリッジ装着時の口腔内写真(別冊No.35C)を別に示す。
製作過程を実施の順番に並べよ。

a 鋳造
b 陶材築盛
c ろう付け
d グレージング
e ディギャッシング

13歳の女子。前歯が嚙まないことを主訴として来院した。
低身長である。
初診時の顔面写真(別冊No.34A)、口腔内写真(別冊No.34B)及びエックス線画像(別冊No.34C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な治療方針はどれか。3つ選べ。
a 過剰歯の抜去
b 残存乳歯の抜去
c 埋伏歯の開窓牽引
d 下顎切歯の唇側傾斜
e 上顎大臼歯の遠心移動


13歳の女子。前歯が嚙まないことを主訴として来院した。
低身長である。
初診時の顔面写真(別冊No.34A)、口腔内写真(別冊No.34B)及びエックス線画像(別冊No.34C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

認められるのはどれか。2つ選べ。
a 下顎角の開大
b 上顎骨の過成長
c 前歯の萌出遅延
d 第一大臼歯の挺出
e デンタルコンペンセーション


3歳の女児。上顎左側乳中切歯部の精査を希望して来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線画像(別冊No.33B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b #qの開窓牽引
c #qの再植
d #qの抜歯後、保隙装置装着
e #qの抜歯後、#Aの牽引

76 歳の男性。部分床義歯支台歯のクラウン脱離を主訴として来院した。
2か月前、下顎左側第一小臼歯と第二小臼歯のクラウンが脱離したという。
検査の結果、-LMのクラウンと上下顎義歯を再製作することとした。
完成したクラウンを試適して適合を確認後、試適したまま予備印象を行った。
クラウン試適時の口腔内写真(別冊No.32)を別に示す。
次回来院時に行うのはどれか。1つ選べ。
a 咬合採得
b クラウンの合着
c ピックアップ印象
d オルタードキャスト法
e フレームワークの試適

65 歳の男性。右側臼歯部の咀嚼障害を主訴として来院した。
検査の結果、上顎右側第一小臼歯の欠損に対し、ブリッジを製作することとした。
ブリッジの写真(別冊No.31A)と治療過程のある操作の写真(別冊No.31B)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 顆路調節
b 咬合調整
c ろう付け用コア採得
d 隣接面接触関係の調整
e 支台歯形成面の仮着材の除去

13 歳の男子。食事がしづらいことを主訴として来院した。
精神発達は正常である。
初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。
疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 骨形成不全症
b 先天性表皮水疱症
c Robinシークエンス
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e 先天性外胚葉異形成症


60 歳の女性。上顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。
検査の結果、歯内治療を行うこととした。
根管充塡材を除去したが、近心頰側根は途中でファイルが進まなくなり、根尖まで穿通できなかった。
術前のエックス線画像(別冊No.29A)と次に用いる器具の写真(別冊No.29B)を別に示す。
この器具の使用目的はどれか。2つ選べ。
a 根尖搔爬
b 歯根尖切除
c バイパス形成
d 根管内異物除去
e 逆根管充塡窩洞の形成

72歳の女性。下顎前歯部の裏側に義歯が当たって痛いことを主訴として来院した。
6年前に義歯を製作したが、徐々に下顎前歯部舌側の圧迫感が強くなってきたという。
残存歯に対する歯周治療後、新義歯を製作することとした。
初診時の義歯装着時と義歯撤去時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。
主訴の改善のため設計時に考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 辺縁歯肉の開放
b 歯根膜支持の強化
c 着脱方向の後方傾斜
d バークラスプの適用
e 弾性係数が小さい金属の使用

40歳の女性。全身麻酔下に下顎両側埋伏智歯を抜去した。
浸潤麻酔後、モニタ画面の心電図波形に変化がみられた。
変化前後の心電図波形(別冊No.27)を別に示す。
心電図波形の診断で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 心室細動
b 心房細動
c 心室性期外収縮
d 完全房室ブロック
e 発作性上室性頻拍

61歳の女性。左側頰部の疼痛を主訴として来院した。
2年前に自覚し、徐々に増悪してきたという。
病変が限局していることから、皮膚科で歯科用金属のパッチテストを行ったところ、Pdを含む複数の金属に陽性反応がみられた。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.26B)を別に示す。
適切な原因療法はどれか。1つ選べ。
a 金属修復物の研磨
b 金属修復物装着歯の抜去
c 金属修復物装着歯の咬合調整
d メタルフリー修復物への置換
e 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布

