歯科医師国家試験 第118回 B70問題
80歳の女性。咬合時の下顎全部床義歯の動揺と両側臼歯部粘膜の痛みを主訴として来院した。
旧義歯は2年前に製作したという。
診察の結果、新義歯を製作することとした。新義歯によって主訴は改善した。
来院時の口腔内写真(別冊No.22A) と新旧義歯の適合試験時の写真(別冊No.22B)を別に示す。
向上したのはどれか。2つ選べ。
a 緩圧性
b 受動性
c 適合性
d 拮抗作用
e 支持作用

80歳の女性。咬合時の下顎全部床義歯の動揺と両側臼歯部粘膜の痛みを主訴として来院した。
旧義歯は2年前に製作したという。
診察の結果、新義歯を製作することとした。新義歯によって主訴は改善した。
来院時の口腔内写真(別冊No.22A) と新旧義歯の適合試験時の写真(別冊No.22B)を別に示す。
向上したのはどれか。2つ選べ。
a 緩圧性
b 受動性
c 適合性
d 拮抗作用
e 支持作用

40〜64歳の特定健康診査結果による特定保健指導の対象の階層化を表に示す。

①はどれか。1つ選べ。
a 貧血
b 喫煙歴
c 飲酒習惯
d 運動習慣
e 体重減少
72歲の男性。塩味を感じにくいことを主訴として来院した。
2年前から自覚し、徐々に増悪したという。降圧薬を服用している。
初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。
適切な検査はどれか。3つ選べ。
a 生検
b 血液検査
c 唾液分泌能検査
d 濾紙ディスク検査
e ガスクロマトグラフィー検査

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯部からの排膿を主訴として来院した。
1年前から気付いていたがそのままにしていたという。
トンネリング後の再評価時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。
再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

* : プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** : LindheとNymanの分類(―は根分岐部病変がないことを示す)
*** : Millerの判定基準
セルフケアに使用するのに適切なのはどれか。2つ選べ。
a 洗口剤
b 歯ブラシ
c 口腔洗浄器
d 歯間ブラシ
e ラバーチップ

Spaulding分類における滅菌・消毒の水準で考慮するのはどれか。1つ選べ。
a 感染症の種類
b 器具の耐熱性
c 器具の使用回数
d 器具の使用部位・用途
e 滅菌・消毒した器具の保管期間
ラテックスアレルギーの小児が摂取すると、アレルギー症状がみられることのある食物はどれか。1つ選べ。
a 卵
b かに
c 牛乳
d 小麦
e アボカド
関節リウマチでみられるのはどれか。2つ選べ。
a ばち指
b 色素沈着
c 手掌紅斑
d 皮下結節
e 朝のこわばり
会話や着替えのときに息切れがひどく、外出できない患者のHugh-Jones分類はどれか。1つ選べ。
a I度
b II度
c III度
d IV度
e V度
72歳の女性。下顎の部分床義歯の破損を主訴として来院した。
診察の結果、K*に設置された単純鉤が破折していたため、支台装置を変更して補綴処置を行うこととした。
支台装置を装着後の口腔内写真(別冊No.28A)と新義歯粘膜面の写真(別冊No.28B)を別に示す。
この支台装置を用いることによって改善するのはどれか。3つ選べ。
a 支持
b 把持
c 囲繞性
d 審美性
e 歯冠歯根長比

64歲の女性。下顎左側第二小臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
2週前に腫れに気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。
診断に必要なのはどれか。3つ選べ。
a 打診
b 透照診
c 麻酔診
d 歯髄電気診
e 歯周ポケット検査

抜歯後の鎮痛に用いられるのはどれか。3つ選べ。
a 立効散
b プレガバリン
c デキサメタゾン
d アセトアミノフェン
e ロキソプロフェンナトリウム水和物
コンポジットレジンのフィラー含有量増加で上昇するのはどれか。1つ選べ。
a 吸水量
b 摩耗量
c 重合収縮率
d 熱膨張係数
e 破壊靱性値