歯科医師国家試験の予備校選び!オンライン型と通学型、自分に合う選び方とは?
- 公開日:2023.06.02
- 更新日:2024.04.11
- 124 views
来年度の歯科医師国家試験の対策として予備校を利用しようと考えているあなたは、
「どんな予備校が自分に合うのだろうか?」
「来年絶対に合格するために予備校の選びの判断材料が欲しい!」
「オンライン型と通学型の予備校の違いってなに?」
といった疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。
実は、一口に歯科医師国家試験の予備校といっても大手から中堅予備校、個人指導塾など様々な種類があり、それぞれに合う人合わない人がいます。
また、歯科医師国家試験の対策として予備校を利用することには大きなメリットがある一方で、自分に合わない予備校を選んでしまうと時間もお金も無駄になってしまう可能性もあります。
歯科医師国家試験までは限られた勉強時間しかありません。その大切な時間を一秒でも無駄にしたくないですよね。
そこで、あなたに本当に合った予備校を選ぶためのひとつの判断基準となるのが通学型かオンライン型かという点です。
実際に60日合格塾の生徒の中にも
「みんな行ってるからという理由で通学型の予備校を選んだけれど、講義についていけなかった…」
「塾を変えてみて初めて、以前の予備校は自分に合っていなかったことが分かった」
という人も少なくありません。
この経験から我々は、自分に合った予備校や塾を選べるかどうかは来年度の合否を大きく左右すると確信しています。
そこで、この記事ではあなたに本当に合った歯科医師国家試験の予備校を選んでいただくために、
- 通学型・オンライン型の予備校の違い
- 両者のメリット・デメリット
- それぞれどんな人が合っているか
について解説していきます。
結論から言うと、通学型・オンライン型の予備校の違いは5つです。
- 講義形式
- 講師の質
- 費用面
- 勉強環境・通いやすさ
- 勉強面以外のサポート
あなたがこの記事を読めば、通学型とオンライン型の予備校の違いが分かり、自分に本当に合った予備校・塾選びができるようになるでしょう。
ぜひ、この記事を読んで来年の合格への第一歩を踏み出しましょう。
また、4章では予備校探しの無料相談サポートについても案内しておりますのでぜひ、最後まで目を通してみてください。
目次
1章:通学型・オンライン型予備校の違いとメリット・デメリット
歯科医師国家試験の予備校を探しているときに通学型とオンライン型の2種類あることに気が付く方も多いのではないでしょうか。
そこで、この1章では通学型とオンライン型の予備校の違いとそのメリット・デメリットについて解説していきます。
1-1:通学型・オンライン型の違い
通学型とオンライン型の予備校の違いは主に以下の5つです。
- 講義形式
- 講師の質
- 費用面
- 勉強環境・通いやすさ
- 勉強面以外のサポート
【講義形式】
- 通学型:対面での講義
- オンライン型:講義の録画配信 or Zoom等でのLIVE講義
通学型は大学等で実際に受けてきたスタイルなのでイメージしやすいかと思います。
一方のオンライン型では、対面での講義と異なり基本的に自分で受講する時間を決められることが特徴です。
【講師の質】
- 通学型:プロ講師、その場で質問可能
- オンライン型:プロ講師、録画配信の場合はその場で質問不可
こちらは、一概にはどちらが高いとは言いづらいですが、大手予備校などは「プロ講師」を採用していることが多く、実績ある講師に教えてもらえて、その場で直接質問ができることもメリットのひとつです。
一方のオンライン型も講義自体は「プロ講師」のものであることが多いですが、録画配信の場合はその場で質問できないという点がデメリットと言えるでしょう。
ただし、Zoom等でのLIVE型の講義であれば質問可能なため、オンライン型でも予備校によってはこのデメリットはありません。
【講師との相性】
- 通学型:相性が悪くても講師の変更は難しい
- オンライン型:講師の変更はある程度融通がきく
通学型はクラス制を採用していることが多いため、講師が合わないからといってすぐに変えることは難しいでしょう。
一方のオンライン型はそのあたりは比較的融通がきくことが多いです。
特に当60日合格塾のようにZoomで1対1の講義をしているような場合では、講師の変更は柔軟に対応可能です。
- 通学型:高めの傾向
- オンライン型:通学型と比較すると割安
費用については通学型の方が高めの傾向があります。もちろん大手や中堅予備校によっても多少異なりますが、通学型の場合、実際に教室を構えてている分、賃料・設備費・光熱費・管理する人の人件費などが掛かるため、それが学費として反映されてきます。
- 通学型:通う手間があるが、自習室などは完備されている
- オンライン型:通う手間はないが、自分で勉強スぺースを確保する必要がある
通学型は、家から通う手間はありますが、自習室などが完備されていることがほとんどのため、勉強環境は整っていると言えます。
オンライン型は、通う手間は省けるため勉強時間の確保はできますが、自宅もしくは図書館の自習スペースなど、自分で勉強するスペースを決めたり、作ったりする必要があります。
- 通学型:手厚いサポートがある(費用に含まれている)
- オンライン型:塾によってサポート体制は異なる
通学型の大手予備校などでは
- 国試の出願代行
- 研修マッチング制度のサポート
- 親に対する報告や三者面談
などの手厚いサポートが受けられます。
ただし、そのサポート費用も学費に含まれているため、うまく活用できないと学費の払い損になってしまう可能性もあります。
オンライン型の予備校では、サポート体制はその予備校により様々です。
ちなみに、当60日合格塾では「講師と生徒」だけではなく、そこに塾長と親も入れた4者面談を定期的に行っており、オンライン型としてはかなり手厚いサポート体制が整っていると言えるでしょう。
また、この記事では通学型とオンライン型の予備校・塾の違いについて解説していきますが、そもそも予備校と塾ではどんな違いがあるの?という方にはコチラの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
【歯科医師国家試験】大手・中堅予備校と個別指導塾の違い、適切な選び方
1-2:通学型のメリット
では、次に通学型の予備校のメリットについて解説していきます。
通学型の予備校のメリットは主に以下の4つです。
- 勉強仲間が出来る
- 毎日通って勉強する習慣が身につく
- 出願や研修マッチング等へのサポートを受けられる
- 最新の試験情報が手に入る
では、ひとつずつ解説していきます。
1-2-1:勉強仲間ができる
まず、通学型の予備校のメリットとして「勉強仲間ができる」ということが挙げられます。
通学型の予備校ではクラス制を採用しているところも多く、同じクラスに本気で歯科医師国家試験合格を目指す高い志を持った仲間ができやすい環境と言えます。
このような勉強仲間がいるということは、受験生活で最も欠かせないモチベーション維持にも繋がっていきます。
1-2-2:毎日通って勉強する習慣が身につく
次に、通学型の予備校のメリットとして挙げられるのが「毎日通って勉強する習慣が身につく」ということです。
通学型の予備校には自習室が完備されていることが多く、また講義に出席するために定期的に通う必要もあるので、否が応でも通って勉強する習慣がつくという点はメリットと言えるでしょう。
また、中には講義に出席しないと保護者に連絡を入れる予備校もあり、このようなシステムは通って勉強するための強制力としても働きます。
1-2-3:出願や研修マッチング等へのサポートを受けられる
次に通学型の予備校のメリットとして「出願や研修マッチング等へのサポートを受けられる」という点が挙げられます。
受験生は
- 6〜8月頃の研修マッチングシステムへの申請
- 10〜11月頃の国家試験の出願
など、勉強以外にもしなくてはいけないことがあります。
このような、「必ずしなくてはいけないけれど制度が複雑で手を付けにくく、忘れやすいタスク」へのサポートが受けられるのは通学型の予備校の大きなメリットと言えるでしょう。
1-2-4:最新の試験情報が手に入る
最後に、通学型の予備校のメリットとして挙げられるのが「最新の試験情報が手に入る」という点です。
大手予備校は例年、3〜4月には前年の国家試験の分析が完了しているので、その最新の出題傾向などに沿った指導・サポートを受けることができます。
また、模試を主催しているような大手予備校なら、他の予備校生よりも先に模試の講評などを教えてもらえることもあります。
1-3:通学型のデメリット
ここまで、通学型の予備校のメリットについて解説してきました。
次に、ここからは通学型の予備校のデメリットについて解説していきます。
通学型の予備校のデメリットは大きく以下の3点です。
- 費用が高い
- 全体の学習進度の影響を受けやすい
- 人間関係に左右される可能性がある
では、ひとつずつ解説していきます。
1-3-1:費用が高い
まず、通学型の予備校のデメリットとして挙げられるのが「費用が高い」という点です。
通学型の予備校の費用相場は年間200万円以上です。
先ほど「1-1:通学型・オンライン型の予備校の違い」でもお伝えしたように通学型の予備校は実際にかかる授業料の他にも
- 賃料・設備費・光熱費・管理人件費
- 生徒数を集めるための宣伝広告費
- 不特定多数に合わせた膨大な講義動画や問題集などの教材作成費
などがかかってきます。
実際の学費はそれらの費用を含めた料金設定になっているため、オンライン型に比較して高額な費用になることも多いようです。
さらに予備校の学費に加えて、親元を離れて通う場合には下宿代、そこから予備校まで通うための交通費、昼食代など授業料以外の費用などが別途かかってくる場合もあります。
費用面については予備校に入る前にしっかりと確認しておきたいですね。
1-3-2:全体の学習進度の影響を受けやすい
次に、通学型の予備校のデメリットとして「全体の学習進度の影響を受けやすい」という点が挙げられます。
通学型の予備校では、個人個人に合わせたカリキュラム設計ではないことが多く、
- この科目は十分理解しているのに進みが遅い
- 理解が追い付かないまま講義が先に進んでしまった
などのフラストレーションが溜まることが考えられます。
特に、全体の進み具合から一度でも遅れてしまうと追いつくことが難しくなってしまうのは、大学の講義を受けたことのある人なら同じ経験がある人も多いのではないでしょうか。
大学のような集団での講義が苦手だったり、講義についていけなかった経験がある人にとっては、通学型の予備校の講義が苦痛になるだけでなく、貴重な勉強時間を無駄にしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
1-3-3:人間関係に左右される
次に、通学型のデメリットとして挙げられるのが「人間関係に左右される可能性がある」ということです。
先ほど通学型の予備校のメリットとして「勉強仲間ができる」ということをお伝えしましたが、実はこれは表裏の関係で、もし予備校でできた友人が
- 国家試験合格を本気で目指していない
- 予備校や勉強への不満ばかり漏らしている
ような人だった場合、勉強の足を引っ張られてしまう可能性があります。
また、自分ひとりで勉強していれば気を遣わなくてよかったはずの人間関係で悩むことになってしまうと、あなたの貴重な勉強時間も失われかねません。
そのため、予備校での友人選びは気を付けておきたいポイントです。
歯科医師国家試験に落ちてしまう人の特徴はコチラの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
歯科医師国家試験に落ちる人の特徴3選!受かる人になるための方法
1-4:オンライン型のメリット
では、次にオンライン型の予備校のメリットについて解説していきます。
オンライン型の予備校のメリットは主に以下の4点です。
- 費用が安い
- 時間的な制約が少ない
- 場所の制約がない
- 講義の再視聴が自由にできる
- 予期せぬ事態にも対応できる
では、ひとつずつ解説していきます。
1-4-1:費用が安い
オンライン型では、年間コースで比べても通学型より10万〜数十万安いことが特徴です。
また、実家に十分な勉強環境があるならば、予備校に通うために下宿する必要もなくなります。
学費の差に加えて、下宿費や通学のための交通費などが不要になるため、トータルの費用面でもオンライン型の方が安くなるでしょう。
1-4-2:時間の制約が少ない
次に、オンライン型の予備校のメリットとして「時間的な制約が少ない」という点が挙げられます。
毎日決まった時間に始まる通学型の予備校と異なり、オンライン型の予備校では動画講義が中心のため、
- 自分の好きな時間に受講できる
- 予備校までの通学時間がない
など、時間的な制約が少ないことが特徴です。
特に、通学の必要がないのは、例えば予備校まで片道30分かけて通っていた場合、月20回の往復で20時間かかることになります。
オンライン型の予備校ではこの20時間が浮くため、通学型に比べ、勉強時間が確保しやすいということも大きなメリットになります。
1-4-3:場所の制約がほぼない
次に、オンライン型の予備校のメリットとして「場所の制約がほぼない」という点が挙げられます。
通学型の予備校では特定の校舎に通う必要があるため、近隣の予備校を探すか、近隣に予備校がない場合は下宿が必要になることもあります。
一方でオンライン型の予備校では、手持ちのパソコンやタブレット、スマートフォンで学習が可能なため、通信環境さえ整っていれば、全国どこに居ても学習を進めることが可能です。
慣れ親しんだ環境で学習を進めていけることは大きなメリットと言えるでしょう。
1-4-4:講義の再視聴が自由にできる
通学型の予備校では、講義の復習をしたいと思った際には、自分が取ったノートやメモを見返すことが基本となります。
そのため、多くの受験生は講義中に話を聞くことよりも、必死にメモを取ることに集中してしまいがちです。
一方で、オンライン型では、同じ動画を再視聴できるだけでなく、早送りやスロー再生など、気になったポイントを徹底的に聴き直すことが可能なため、必死でメモを取る必要もなく、自分のペースで学習を進めていくことができます。
1-4-5:予期せぬ事態にも対応できる
通学型はその名の通り予備校に通い、対面で講義を受けることで学習を進めていきます。
これは言い換えると、その日に何らかの事情で通学できなかった際には講義を受けられず学習を進められないということにもなります。
休んだ際に講義の振り替えができる予備校もありますが、普段の学習環境とは異なるため思うような学習が出来ない可能性もあります。
一方オンライン型の予備校の場合、悪天候でも通学が必要ないため普段通りの学習が可能です。また、何らかの事情や体調不良等で勉強が出来なかった時でも、簡単に講義の振替が行えるため学習の遅れを取り戻すのも容易です。
何かのトラブルや体調不良の際でも自分次第で学習の遅れを取り戻すことが可能であるという点は大きな安心材料ではないでしょうか。
1-5:オンライン型のデメリット
次に、オンライン型の予備校のデメリットについて解説していきます。
オンライン型の予備校のデメリットは主に以下の5つです。
- 主体的に学習を進める必要がある
- モチベーションが下がりやすい
- 講義の臨場感にかける
- 自習室などの設備がない
- ある程度のITスキルが必要
では、ひとつずつ解説していきます。
1-5-1:主体的に学習を進める必要がある
まず、オンライン型の予備校のデメリットとして挙げられるのが「主体的に学習を進める必要がある」という点です。
オンライン型の場合、クラス全体で決まったカリキュラムに沿って学習する通学型と異なり、自分で計画を立てながら毎日の講義を消化していく必要があります。
また計画通りに学習を進められないと手付かずの動画やテキストが溜まってしまうというリスクもあります。
オンライン型の予備校を活用するためには「自分は絶対に来年度の歯科医師国家試験に合格する」という強い意志をもち、学習に主体的に取り組む必要があります。
1-5-2:モチベーションが下がり易い
通学型の予備校は、通学時間が発生するので、その間に気持ちの切り替えやリフレッシュができます。
一方で、オンライン型では基本的に自宅学習がメインとなるので、生活環境と勉強環境が一体化してしまい、自分で気持ちの切り替えが出来ない人は、メリハリをつけて勉強するのが難しい可能性があります。
また、自宅で怠惰な生活を送ってしまうと学習へのモチベーションも失い易いため注意が必要です。
加えて、周りに同じく必死に勉強している受験生がいる/いないの違いも学習へのモチベーションに大きく関係してきます。
ただし、1-3-3でもお伝えしたように予備校に通っていても人間関係に左右されることはあるので、この点はオンライン型・通学型のどちらが良いかは一概には言えないでしょう。
1-5-3:講義の臨場感に欠ける
通学型は必然的に対面で授業を受けるので、集中力を持続しやすい環境と言えます。また、1コマ毎に区切りがあるので、その間に気分転換をすることも可能です。
一方でオンライン型の場合、動画講義をだらだら続けて見ていると、集中力が切れてしまう可能性があります。
動画をずっと見ていて眠くなってしまうという人は、
- 自分自身で時間を決める
- ひとつ動画を見たら短時間でも休憩を取る
など気分を変えて集中力が続くようなルールを決めることをおすすめします。
1-5-4:自習室などの設備がない
次に、オンライン型の予備校のデメリットとして「自習室などの設備がない」という点が挙げられます。
オンライン型は自習室などにかかる施設使用料が含まれていないので全体的な費用が安い傾向にあります。
その一方で、自分自身で勉強に集中できるスペースを作り出す必要があり、その点はデメリットと言えるでしょう。
また、もし、実家や下宿先では集中できないということであれば、学習のために毎日図書館やカフェ、自習スペースを借りて勉強する必要があり、その費用を含めると通学型とあまり変わらなくなる場合もあります。
1-5-5:ある程度のITスキルが必要
オンライン型では基本的にパソコンやタブレットなどを用いて学習していくことになります。
そのため、例えば、Wi-Fiが急に繋がらなくなった、iPadなどの受講デバイスが不具合を起こした、などの際に、基本的には自力で対処していく必要があります。
そのあたりの全く知識がないと、それらの対処だけで1日掛けてしまったり、貴重な勉強時間をロスしてしまう可能性もあります。
オンライン型の予備校を選ぶ際はご自身のITスキルや、予備校側のサポート体制についても確認しておきたいところです。
2章:通学型・オンライン型はこんな人におすすめ!
1章では通学型とオンライン型予備校の違いとそれぞれのメリット・デメリットについて解説してきました。
その内容を踏まえて、この2章では通学型・オンライン型予備校がどんな人におすすめかお伝えしていきます。
2-1:こんな人は通学型がおすすめ!
通学型の予備校は以下のような人におすすめです。
- 強制的に勉強する習慣を身につけたい
- 仲間と共に切磋琢磨したい
- 勉強以外のタスクは全てお任せしたい(国試出願、研修マッチングなど)
- モニター越しではなく対面で講義を受けたい
自身で計画を立てるのではなく、大手予備校が作成したカリキュラムに沿ってある程度強制的に学習を進めていきたい人には通学型の予備校がお勧めです。
また、勉強仲間と良い関係を築き切磋琢磨しながら学習を進めていきたい人や勉強以外のタスクについても最大限のサポートを受けたい人、モニター越しではなく直接講師の講義を受けたい人などは通学型の予備校がおすすめです。
一方で、周りに流されやすい人や集団での講義についていけるか心配な人は注意が必要です。
2-2:こんな人はオンライン型がおすすめ!
オンライン型の予備校は以下のような人におすすめです。
- 自分で計画を立て自分のペースで勉強がしたい
- 周りを気にせずに自分の勉強に集中したい
- 慣れ親しんだ自宅で集中して勉強したい
- 気分の切り替えやモチベーションのコントロールなどがある程度出来る
- 動画視聴メインでも集中力を継続できる
- ITトラブルに関する基礎的なスキルがある
オンライン型の予備校は周りを気にせずに自分で計画を立てて勉強したい人におすすめです。
また、主体的に学習に取り組むことができ、モチベーションを維持してメリハリをつけた勉強ができる人にもおすすめです。
一方で、動画では集中力が持続しない人やITの知識が全くないような人は注意が必要です。
3章:完全オンライン型「60日合格塾」のご紹介
ここまで1章、2章を読んで、例えばこんな疑問やお悩みはありませんか?
「通学型で毎日予備校に通うのは辛いけど、オンライン型の動画講義だけでは集中力が続くか分からない」
「オンライン型で自分で計画を立てて学習するのは難しそうだけど、通学型の集団での講義についていけるのかは自信がない」
「結局自分に合っているのはどちらの予備校なのか分からない」
そのような方向けに当メディアが運営する「60日合格塾」についてのご紹介です。
3-1:60日合格塾の特徴
「毎日予備校に通うのは辛いけど、動画講義だけでは集中力が続くか分からない」
→当塾は完全オンライン型の講義で予備校に通う必要なし。動画講義だけでなくプロ講師との1対1のzoomでの講義があり、集中力を持続させます。
「自分で計画を立てて学習するのは難しそうだけど、集団での講義についていけるのかは自信がない」
→あなたの学力に合ったオリジナルカリキュラムを組み、学習の進捗に応じて講師と相談の上、その都度計画を改善していきます。また、一年間の学習計画の立て方についても無料で相談に乗ります。
「結局自分に合っているのはどちらの予備校なのか分からない」
→このようなお悩みでも無料で相談可能。現在の成績で来年本当に受かるのか?今の勉強方法であっているのか?歯科医師国家試験に関する疑問やお悩みは何でも相談ください。当塾に入塾しなくても、もちろん相談費用は無料です。
もしあなたが予備校選びや勉強法に不安や迷いを感じているのであれば、ぜひ一度、当メディアを運営する「60日合格塾」に無料相談してみてください。
ここからは、当塾の特徴と推奨する学習方法と無料相談で可能なことについて、さらに詳しく説明していきます。
3-1-1:1単元1枚のオリジナルテキスト
60日合格塾では、1単元1枚のオリジナルテキストを使用したインプット方法を採用しています。
一般的な勉強法では、分厚いテキストを1ページずつ覚えていくので知識の繋がりを意識することがどうしても難しい傾向にあります。
そこで、60日合格塾では大きな1枚のテキストを使用して、中心となるコアな知識から枝葉を広げるように体系化して覚えていくことを推奨しています。
このインプット方法は当塾に通わなくても自らの力で作ることでも実現可能ですので、無料面談ではその方法の紹介もさせていただきます。
3-1-2:アウトプット中心の個別カリキュラム
実は、学習を進める際にはインプットだけでなく、アウトプットに重きを置いた勉強法がとても有効です。
60日合格塾では、日々の生徒自身の勉強や講師との講義の中での徹底的なアウトプットを通して、「覚えた知識を引き出す力・知識を使って考える力」を伸ばし、国試本番に対応できる力を身に付けていきます。
無料相談の中では、このようなアウトプットメインの講義形式を実際に体験して頂くことも可能です。
3-1-3:完全オンライン 全国対応可能
当塾は、面談〜入塾〜受講までを完全オンラインとしています。
そのため、どのような場所にお住まいでも安心して受講することが可能です。
また、オンラインであるメリットを活かし、質問はチャットで24時間対応など、日々の学習の困りごとについてもすぐに解消できる体制を整えています。
3-2:予備校探しに迷ったら「60日合格塾」に相談を
予備校探しのお悩み、歯科医師国家試験に向けての勉強法、自分なりに学習しているが漠然とした不安がある、など「60日合格塾」になんでもご相談ください。
3-2-1:国家試験のプロが親身に相談を受けています
塾長をはじめとした受験のプロである講師やスタッフが様々な悩みや状況に対して最適なアドバイスをさせていただきます。
年間150件以上ものご相談をいただいている対応実績もありますので、安心してご相談をお寄せください。
3-2-2:受験生だけでなく、親御様の相談も可能です
実は、「60日合格塾」に寄せられるご相談は親御様が3割強を占めています。
面談の時間も柔軟に設定可能ですので、お仕事に忙しい親御様のご都合に合わせた対応が可能です。
もちろん、お子様本人からのお問合せ、親御様+お子様の三者面談も受け付けていますので、ぜひ相談を検討してみてください。
3-2-3:電話・メール・LINE・Zoomなど各種対応
当塾の面談の特徴は「電話・メール・LINE・Zoom」といった各種方法に対応していることです。
もし、LINEやZoomの使い方がわからないというような場合でも、こちらのフォームからお申し込みいただければ、当方からお電話を差し上げることも可能です。
まとめ:通学型とオンライン型の予備校の違いとは?
通学型・オンライン型の違いは以下の5つです。
- 講義形式
- 講師の質
- 費用面
- 勉強環境・通いやすさ
- 勉強面以外のサポート
- 勉強仲間ができる
- 毎日通って勉強する習慣が身につく
- 出願や研修マッチング等へのサポートを受けられる
- 最新の試験情報が手に入る
- 費用が高い
- 全体の学習進度の影響を受けやすい
- 人間関係に左右される
- 時間の制約が少ない
- 場所の制約がほぼない
- 費用が安い
- 講義の再視聴が自由にできる
- 予期せぬ事態にも対応できる
- 主体的に学習を進める必要がある
- モチベーションが下がり易い
- 講義の臨場感に欠ける
- 自習室などの設備がない
- ある程度のITスキルが必要
- 強制的に勉強する習慣を身につけたい
- 仲間と共に切磋琢磨したい
- 勉強以外のタスクは全てお任せしたい(国試出願、研修マッチングなど)
- モニター越しではなく対面で講義を受けたい
- 自分で計画を立て自分のペースで勉強がしたい
- 周りを気にせずに自分の勉強に集中したい
- 慣れ親しんだ自宅で集中して勉強したい
- 気分の切り替えやモチベーションのコントロールなどがある程度出来る
- 動画視聴メインでも集中力を継続できる
- ITトラブルに関する基礎的なスキルがある
もしも、この記事を読んでも来年度の合格に向けた予備校選びや学習計画の立て方にご不安やお悩みがある場合は、
- 国家試験のプロが親身になって解決策を提示
- 受験生だけでなく、親御様の相談も可能
- 電話・メール・LINE・Zoomなど各種対応
といった特徴のある「60日合格塾」に一度相談してみてください。
60日合格塾の詳細をもっと知りたい場合は、こちらのサイトをぜひご覧ください。
ご相談の際は、こちらのLINEに登録してお気軽にメッセージをお送りください。
この記事の内容を参考に、来年度の合格に近づけるよう行動を開始していきましょう。
当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。
もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。