37歳の男性。かかりつけ歯科医を受診した際、エックス線画像で左側上顎の異常像を指摘され来院した。
これまでに自覚症状はなく、口腔内外に腫脹も認められない。切除術を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.32A)、CT(別冊No.32B)、切除物の写真(別冊No.32C)及びH-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 骨形成線維腫
b 線維性異形成症
c セメント芽細胞腫
d 歯牙腫, 集合型<集合性歯牙腫>
e 歯牙腫, 複雑型<複雑性歯牙腫>
当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。
もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。