歯科医師国家試験 第118回 D25問題

問題番号:118D-25
正答率:%

82歳の男性。下顎右側前歯部の審美不良を主訴として来院した。
20年前に近医にて処置を受け、症状なく経過していたが、1年前から歯頸部の実質欠損を自覚し、徐々に増大しているという。

初診時の口腔内写真(別冊No.6A)とエックス線画像(別冊No.6B)を別に示す。
実質欠損の活動性の判定に有効なのはどれか。1つ選べ。

a 探針
b 光照射器
c 齲蝕検知液
d アイボリーセパレーター
e エチルクロライドスプレー

口腔内写真(別冊No.6A)とエックス線画像(別冊No.6B)

正解:a
AUTHOR
著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。