歯科医師国家試験 第118回 C60問題

問題番号:118C-60
正答率:%

54歳の男性。オトガイ下部の腫脹を主訴として来院した。
10年前から自覚し、痛みがないためそのままにしていたが、徐々に増大してきたという。摘出術を施行した。

初診時の顔貌写真(別冊No.21A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.21B)及び摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.21C)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。

a 鰓囊胞
b 脂肪腫
c ラヌーラ
d 類皮囊胞
e 類表皮囊胞

初診時の顔貌写真(別冊No.21A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.21B)

摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.21C)

正解:e
AUTHOR
著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。