54歳の女性。下顎左側小臼歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。
1年前から自覚していたがそのままにしていたという。
歯周基本治療後の再評価の結果、フラップ手術を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.1A)と術中の口腔内写真(別冊No.1B)を別に示す。
再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** :Millerの判定基準
次に行う処置はどれか。1つ選べ。
a 縫合
b 肉芽除去
c 自家骨移植
d オドントプラスティ
e スケーリング・ルートプレーニング
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