歯科医師国家試験 第118回 B36問題

問題番号:118B-36
正答率:%

42歳の男性。下顎左側第一小臼歯の着色を主訴として来院した。
1年前に気付いたが強い痛みがないためそのままにしていたという。

自発痛と打診痛はないが、冷剌激による一過性の疼痛を認める。
修復処置を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線画像(別冊No.9B)を別に示す。
修復材料と必要な器材の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a コンポジットレジン ---------------- 圧排糸
b コンポジットレジン ---------------- マトリックスバンド
c コンポジットレジン ---------------- リング状リテーナー
d グラスアイオノマーセメント ----- ウェッジ
e グラスアイオノマーセメント ----- クラウンフォーム

初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線画像(別冊No.9B)

正解:a
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

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