歯科医師国家試験 第118回 A78問題

問題番号:118A-78
正答率:%

80歳の男性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。
5か月前から自覚し、1か月前から動揺が強くなり、前歯で咬みづらくなったがそのままにしていたという。

初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。

歯周組織検査結果の一部
*      : プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
**    :Millerの判定基準

適切な対応はどれか。3つ選べ。

a 咬合調整
b 暫間固定
c 口腔清掃指導
d オーラルスクリーンの使用
e 局所薬物配送システム <LDDS>

初診時の口腔内写真(別冊No.26A)

エックス線画像(別冊No.26B)

 

正解:abc
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。