歯科医師国家試験 第118回 A33問題

問題番号:118A-33
正答率:%

80歳の女性。下顎歯肉癌切除後に食事がしにくいことを主訴として来院した。
診察の結果、下顎右側は皮弁によって再建され、舌の可動域は制限されていた。

初診時の口腔内写真(別冊No.9A)と、ある操作を実施した上顎全部床義歯の写真(別冊No.9B)を別に示す。
この操作によって改善が期待できる障害はどれか。2つ選べ。

a 嚥下
b 開口
c 構音
d 審美
e 味覚

口腔内写真(別冊No.9A)

上顎全部床義歯の写真(別冊No.9B)

正解:ac
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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