52歳の男性。上顎左側中切歯の充塡物辺縁の不適合を主訴として来院した。
8年前に処置を受け、症状なく経過していたが、2か月前からデンタルフロスでの清掃時に抵抗感を自覚するようになったという。
検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.35A)、エックス線画像(別冊No.35B)及び操作過程の一部の写真(別冊No.35C)を別に示す。
①〜③の操作の目的はどれか。2つ選べ。
a 研磨性の向上
b C-valueの軽減
c 気泡の混入防止
d 色調適合性の向上
e 重合収縮応力の緩和
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