38歳の女性。下顎左側第一小臼歯の咬合痛と違和感を主訴として来院した。
10か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
歯周基本治療後の再評価の結果、FGF-2製剤を応用した歯周組織再生療法を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.7A)とエックス線画像(別冊No.7B)を別に示す。
初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** :Millerの判定基準
歯周組織再生療法に先立って行う処置はどれか。1つ選べ。
a 暫間固定
b 小帯切除術
c 感染根管治療
d オドントプラスティ
e 局所薬物配送システム<LDDS>
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