歯科医師国家試験 第117回 B83問題

問題番号:117B-83
正答率:76.9%

28歳の女性。開口困難を主訴として来院した。

2年前から左側顎関節部の疼痛を自覚し、近医でスプリント療法を受けていたが、開口量が2横指まで減少してきたという。
初診時のエックス線画像(別冊No.30A)、左側顎関節部のCT(別冊No.30B)、MRI(別冊No.30C)及び切除物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.30D) を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 骨腫
b 骨肉腫
c 変形性顎関節症
d 滑膜性骨軟骨腫症
e リウマチ性顎関節炎

初診時のエックス線画像、左側顎関節部のCT

MRI及び切除物のΗ-E染色病理組織像

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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