75歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。
3年前に脳梗塞の診断を受けたが、認知機能の低下や四肢麻痺はなく、現在は積極的なリハビリテーションを行っていないという。
食事形態はミキサー食で水分にはとろみをつけておらず、20分程度で全量食べているとのことであった。
初診時に行った改訂水飲みテストでむせを認めたが、嚥下時の喉頭挙上量は十分であった。
嚥下造影検査の画像(別冊No.15)を別に示す。
推奨されるのはどれか。3つ選べ。
a 頭部挙上訓練
b プッシング訓練
c アイスマッサージ
d 水分のとろみ付与
e 息こらえ嚥下の指導
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