50歳の男性。上顎前歯部の腫脹を主訴として来院した。
1年前から自覚していたがそのままにしていたという。
歯周基本治療後の再評価の結果、エナメルマトリックスタンパク質を用いた歯周組織再生療法を行うこととした。
術中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** :Millerの判定基準
次に行う処置はどれか。1つ選べ。
a 縫合
b 根面処理
c 自家骨移植
d 不良肉芽組織除去
e スケーリング・ルートプレーニング
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