歯科医師国家試験 第117回 A90問題

問題番号:117A-90
正答率:75.5%

22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。

第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、arch length discrepancyは上下顎ともに-2.0mmであった。
模型計測の結果、Spee彎曲の左右の深さの平均は1.0 mm で、arch length discrepancyに換算すると-1.0 mmであった。FMIAは52.0度であった。

初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。

Total discrepancyを求めよ。

ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。

解答

①   ②
0   0
1   1
2   2
3   3
4   4
5   5
6   6
7   7
8   8
9   9

口腔内写真

正解:70
AUTHOR
著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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