22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、arch length discrepancyは上下顎ともに-2.0mmであった。
模型計測の結果、Spee彎曲の左右の深さの平均は1.0 mm で、arch length discrepancyに換算すると-1.0 mmであった。FMIAは52.0度であった。
初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。
Total discrepancyを求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
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